本日(6/1)より当社 有限会社 イエローマインドと
以前よりヘルプとしてもお手伝いしていただいておりました鈴木 氏が代表を務める
個人事業 「NIMBUS」はこの度、業務提携し、
今後fizz BEYONDも含めたアパレル事業を運営する運びとなりました事を
ここにご報告させていただきます。
基本的には現状、あまり変わりはないのですが(笑)、
今はここには書けない事も多数ございまして、今後色々とお楽しみに…。
以前よりお取り扱いさせていただいているブランドのデザイナーや当社、当店、私に対する
リスペクトや憧れを口にしてくれていた鈴木 氏。
何度かお互いの声掛けで「一緒に働くかも?!」というタイミングはあったのですが、
今回、お互いの、また様々なタイミングや心持ちも合い、この様な運びとなりました。
お互い異なる会社(個人)の事業者。
各々の異なる観点、異なる世代観、センス、知恵、経験…etcを持ち寄り、
伝統は伝統で大切にしつつ、新しい事、新しいものを生み出す事に励み、向き合い行動に移して参ります。
昨今のアパレル業界は広い範囲で、苦しい状況と言われております。
しかしながら、その様な状況の中でも、
一部の鋭い感覚の方々、行動の早い方々は世界や物事を広域に捉え、
すでに今までと異なる「アパレルの新しいひとつのカタチ」や「モデルケース」を構築してらっしゃいます。
お客様方のニーズも含め「多様化」が進んだ、この様なご時世…
時流、地域性、個性、SHOPやスタッフのキャラクター…etc全く各々異なりますし、異なって良い訳です。
だからこそ、「モデルケース」は幾つあっても良いと思いますし、
そこからも常々さらに変化すべきものとも考えております。
「田舎」と呼ばれる「地方」であれば、「変わっていこうとしなければ、ただただ取り残されるだけ」です。
「大都市の真似事」をしても何も生まれないかもしれません。
「よくありがちなモデルケース」、「昔ながらのセオリー」にしがみついていては尚更の事でしょう。
そこを拒む為の今回の事でもあります。
我々にしか出来ない、世の中にも我々の個性にも合ったモデルケース、運営を共に構築し、
広域での社会貢献、地域貢献、若い方々の育成、
そして、双方のビジネスとしての成立を掲げ、邁進していく次第です。
その中で、「今までにあまりない事」が生まれて、「カタチ」にしていけば良いです。
特にこればかりは運営していく中での「化学反応」になると思うのですが、
「今までにない職種」、「業種」、「仕事」を生み出す事に繋がれば一番良いと考えております。
(この地域では馴染みがない事なら尚更良いですね。)
お互いに異なる会社の事業者ですから、二人で運営する中で、
各々の得意な部分、また異なるご縁が生まれてくると思います。
その中で、アパレル事業を共同でしっかりと運営しつつ、
各々のご縁と化学変化から生まれるであろう異なる事業や仕事も増やし行う…
「大きな会社に守られて生きる」道を選んではいない我々ですから、
「自由度の高さ」や「多面性」を今まで以上に活かしてゆくべき。
今のご時世「大きな会社」、「会社に守られる事」が本当に安泰なのか、
はたまた「一人一つの職種、業種、仕事」でいる事がすべてなのか…
はたまた「利便性」を追及したが故に今は「何でも自分で出来る世の中」…
(何でも自分で出来る事が良いか悪いかも
「何かを奪いすぎている可能性」を孕んでいるき気もするので、
ケースバイケースでしょう。きっと。)
そうが故に「今の職種、業種がずっと存在するのか」…少し疑問もあります。
ですので、小回りのきく体制で、利害関係が一致している中で、
一緒に出来る間はお互いに協力しあいながら様々な事や可能性を訴求しつつ、
それとは別に各々の仕事を作れたり、増やせたりもしていければ良いと考えております。
特に、この様な事を自分と10歳も年齢の離れた鈴木 氏が事業者としてリスクを背負いながらも
何かを成し遂げようと奮闘し、がむしゃらに結果を出そうとする姿勢が
特に大切なのではないかと自分は思っております。
「田舎、地方だろうと若人が出来る事から行い、何かを変えようと取り組み、
何かしら新しい事を構築し、カタチに出来る」という事を示す…
特に大きな出来事があった、この東北、福島という土地なら尚更ではないかと…
将来的に何か「新しいモデルケース」が構築され、「一つの何かしらのカタチ」がメジャーになったとしましょう。
それをメインで乗りこなすのは、その時の10代後半~20代だと思うのです。
その若い方々の先頭に立つのは、きっと今の20代半ば位の方々でしょうから…
現在の鈴木 氏の年齢位の若人はとても大切ですよね。
そして、その頃に私は色々と楽が出来れば良いなと考えております(笑)
(色々な意味で、どうかな~(笑))
今は自分の会社に誰かを入れようとは正直思っておらず、
鈴木 氏の様にリスクを背負いながらでも「一緒に働いて、動いて何か生み出せるかも…」と思える方と
長期やポイントポイントで「何かしましょう!!」というのが、
一番当社、当店のスタンスに今までの経験やSHOPに合っている気がしたからです。
それは、今だにご縁は多分にございますが、
UGYAUさん、コクブンさん、JACCE 今井さんにも通じていた、通じている部分と言えますね。
まあ、今回のお話は色々と「アパレル」に限った事でもないと思うのですが…。
今後、移転後、タカハシ不在時には鈴木 氏がおります。
その際は恥ずかしがらずにじっくりと皆様お話下さいませ。
また、元から彼のお客様という皆様も当店を楽しんでいただけましたらば幸いです。
今後とも有限会社 イエローマインド, fizz BEYOND、NIMBUS共々どうぞ宜しくお願い致します。
皆様、今後は色々と驚くでしょうし、面白い事になります…しますよ。
大きな事を申し上げますと、
過度の価格競争、消費促進、「新しい職種(業種)開発」が行われない、受け皿がない中でのリストラ、
それによる業務負担の改善がない中での各経費削減、様々な格差、富裕層と飢餓、経済と争い…
きっと「資本主義のなれの果て」、「その思想のカタチ」を何となくどこかで目にしているはず…
それとも「他人事」でしょうか?…
「小さいレベルでも身近にある事」だと自分は常々感じております。
出来る事から色々と破壊していき、創造していくタイミングでしょう。
そして、「価値あるべき事」、「価値あるべきもの」とは一体何なのか。
色々と見出し、変化し、動いていかないと、
きっと色々と「危うい」…そういう時期だと思います。
「そこまでは…」、「色々と所詮他人事。」という皆々様もいらっしゃるかもしれませんが、
とにもかくにも当店で沢山のお買い物をどうぞ宜しくお願い致します(笑)
微力でも「色々と掻きまわして、ひっくり返したい。」
ただそれだけです。
ご覧いただきありがとうございます。
有限会社 イエローマインド/fizz BEYOND タカハシ