この場所でこういった写真を撮るのも、あと何度あるのでしょうか…
これで最後かもしれませんね…ホントに。
「ファッション」、「洋服」は「fizz BEYOND」にとって「軸」…
様々な状況としてはそれだけでは「色々と難しい」という事。
そして、こんなワタクシでも「人との関わり」が増え、広がりを見せ、
「もう少し広い意味合いで出来る事、お役に立てるがあるのではないか…」、
「自分には真似できない才能を持ち合わせた方々のスキルを活かす機会や場所、時間を提供し、
もっと多くの方々のお役に立つ事が出来るのではないか。」
そして、会社、事業として行う事ですから、
「ビジネスとして、しっかり構築、どうカタチにすれば良いのか…」。
そんな事を考え、突き動かされるようになりました。
それとは別に少し前から、
「現在のままではダメだな…。」と様々な側面で感じていた事も事実。
それも解消したかったですし、その責任がすべて私にあるのも当然な訳です。
また、お客様はもちろんですが、関わる方々にご満足いただくには、
語弊があるかもしれませんが色々と「窮屈」になってしまったのだと思います。
「表現」、「ビジネス」、「経営」、「時間」、「場所」、「環境」、「時代」、
「性別」、「ジャンル」、「カテゴライズ」、「手法」…etc
ですので、「軸」を揺るがさない為に様々な意味合いで「広域」に…
(良い意味では「裏切り」ますが、「軸」から逸脱し過ぎる事は致しませんので…。ええ。)
結局は大きなリスクや責任を背負ってでも、
「やりたいのか」、「やりたくないのか」…
「継続したいのか」、「したくないのか」…
答えはシンプルで、筋さえ通せばどちらを選んでも「正解」なんですよ。
一応、その後も「人生」は続くのでね…。
「人生は一人一度」
折角ですから、色々と向き合い「自分だけにしか歩めない生き方」をしたいですもの…
継続する間は、泥臭くとも人間らしく…
去り際、散り際は潔く、美しく…
そう歩めたら、良いですね。
余談ですが、お客様に以前、
「タカハシさんはどういう最期を迎えたいですか?」と質問された事があって、
「ある程度の年齢になったら、すべてを手放して、
山や海の近くに住んで、洞窟でひっそりと最後を迎えたい。
そして、自分の屍までも動物のエサになって、最期を迎えてからも役に立って、
生き物の命を「食べ物」としていただいて
生きてきた分のお詫びもそれでしたい。
それが理想だね。」と…。
まあ、この話だと「妻を看取ってから」という前提があるのですけどね(笑)
きっと「見送る方が辛いと思う」ので、自分が後が良いですね。
妻もそう言ってましたが…(笑)
結局は様々な事に「固執」、「執着」し過ぎずに
「瞬間」とか「現在」、「時流」を五感、感覚やセンスを伴って
日々を生きたい、死に向かいたいという訳です。
写真とは逸脱しつつ、長々と失礼致しました(笑)
まあ、宜しければお買いものしてやって下さいませ。
ご覧いただきありがとうございます。
fizz BEYOND タカハシ