1/12(Tue)

『鬼の居ぬ間にコクブンさんが…展示』(模擬)


fizz BEYOND店内にて開催決定!!


Paper clay artist Masahiko Kokubunさんの作品


直にご覧いただけます目


自分がコクブンさん、Ugyauさん達と触れ合う中で感じた事…


「作品はあっても、展示する場所に限りがある」、

さらには様々な条件も色々と厳しい部分もあるという事。


きっとこの国や地方が「アート」だったり、

「そういった作品」というものに対して、寛容でない証拠の様な気が致します。

非常に残念です。


コクブンさんの展示は基本的にワタクシがお休み、出張等にて不在の際、
今後定期的に行われます。


この展示のきっかけは、ビル側から出張等の際に

「お店のお休みを作る事は不可」と判断された事。


自分と致しましては「お店を休む」=「売上は0」。

そう仮定し、お店は休めませんから、

どなたかにfizz BEYONDのスペースを有効活用していただけば…と考えました。

それでいて信用のある方…

すぐに頭に浮かんだコクブンさんにご連絡を差し上げたところ、

快諾いただけまして、今回の運びとなりました。
(近場にUGYAUさんがいらっしゃったら、
もちろんお声掛けしておりますが、また機会を改めて展示は絶対に致します。)


基本的にコクブンさんとワタクシの間で、

お金のやり取りは何をやるにしてもございません。

お互いに「そういった側面」で嫌な部分も色々と見てきたからとも言えます。
(作品の送料やコクブンさんの移動費位はご負担させていただくと思いますが(笑))


「良いものは良い」、「アートは身近」、「単純に感じ、楽しむもの」、

「結果として、何かしらの社会貢献になり得るもの」…

そういった事に繋がっていけば良いという想いがお互いに強いでしょうか。


お金はもちろん、とても大切だと思います。

ただ所詮は先述した事の後々の結果の内の一つでしかないでしょうから…

当然、様々な責務は全う致しますが、

そういった、くだらない(失礼(笑))大人の数字遊びや強要する消費社会は、

もうある程度、限界なはずでしょうからね…


ワタクシもスタッフのタカハシもお互いに各々、

ファッションはもちろんですが、

ふらりと美術館に足を運んだり、読書をしたり、

音楽もジャンル、国籍を問わず聴きますし、歌うのも好きです。


ですから、「感性、センスを養うもの」を比較的身近に感じており、
先入観は無い方でしょう。
今回のこういった事柄には、適任だと思います。


普段から誰しもが触れている「ファッション」、「音楽」、「文学」も

立派な「身近なアート」だと思います。


このコクブンさんの展示の際に「そういった視点」でfizz BEYONDのセレクトブランド、

アイテムをご覧いただくと、
普段とは「また異なる視点で、お洋服を纏っていただける」かもしれません…


また、皆様のイメージと致しましては、

「fizz BEYOND=タカハシ ヨシユキ」とお思いになるでしょう。


ですから、当店と致しましても「ワタクシがいない時に行う」からこそ、
意味があるとも思っております。
ビジネスベースではないfizz BEYONDの「余白」、「異なる側面」…

今回は展示の「模擬」の為、

ワタクシとコクブンさんで開催させていただきます。

「鬼」であるワタクシが居て、スミマセン(笑)


「BLACK FL[R]AME」とは異なる、

「コクブンさんの作品がメイン」の展示。


スタッフのタカハシ、コクブンさん、

時にはアシスタントのムナカタさんもいらっしゃると思います。
その3者で表現されるfizz BEYONDもどうぞ宜しくお願い致します。

折角ですから、「何か感じて」いただけましたらば幸いです。

願わくば、「その感覚をどう表現したら良いのか…」

そこまで、行き着いていただけましたらば個人的には万々歳です。

いずれにせよ、「楽しんで」…

ご覧いただきありがとうございますクローバー

fizz BEYOND タカハシ(ヨ)