出ましたね…
結局、3枚買いました
(DVD付きは家に持ち帰ったので…)
レコード会社の思うツボですね(笑)
今回の黒夢、SADSの再始動。
きっかけは清春氏の長年の良き理解者であった雑誌の編集長の方が他界された事…
(自分も思春期の頃は特にその音楽雑誌はよく買って読んでいて、編集長の方のお名前もよく知っていました)
つまりはその方のためのオマージュだったりする部分が結構強い
人の巡り合わせって不思議だなって思います。
もう二度と黒夢はやらないと思ってたんですけどね…
(もちろん清春氏の中でDEAD ENDの再結成も大きかったのでしょうけど)
黒夢は「自己否定の美学」を凄く感じたバンド(バンドといっていいのかな)
毎回、アルバムによって全くファッションも曲も全然違っていて、
正直、私自身は全部の時期を好きになれた訳ではないのですが、
その自分のスタイルに否定的なスタンスに魅せられた訳で…
個人的にはやっぱり後期のパンクテイストが強い時期が一番好きでしたが…
その後はロックバンドって感じが強かったSADS、大人な音楽のソロ…
自己肯定的でも良いんだよという大人の落ち着きのカッコ良さも見せられ、
そのスタンスや音が心地良い自分がいてというところでした。
それを通じて「人間って変わるんだな」、「変わって良いんだな」って実感した訳ですね…
(自分も社会人になったり、結婚したりしましたしね)
今回のこの新曲も「良い意味で裏切られたな」って感じで、純粋にPOPで良い曲でした。
今後はどの様に良い意味で裏切ってくれるのかが楽しみです
雪が降って寒いですね~
ご覧いただきありがとうございます
fizz BEYOND Takahashi