先日、ご紹介させていただいた本…

fizzBEYONDのブログ
もう少しで読み終わりそうです音譜

(本気出せば一日で読み終わる量ですが…)


すごくマクロ経済に関しても分かり易く書いてらっしゃって、改めて勉強になりました合格

(忘れてた事も思い出しました(笑))


と共に「日本って国は変だなぁっていうか、政府機関は胡散臭いなぁ汗」とも改めて思わされてしまいましたダウン


リーマンショック後、アメリカやヨーロッパでは政策をしっかり行っていたので、デフレは起きてていないのに


日本だけなっている様で…。


デフレとは物価が下がっている現象で、相対的な通貨価値と物の価値が見合ってない状態なんです。

(実際は20年近く日本はデフレみたいです)


今は完全に通貨の価値が高い状態。だから、円高になっているわけです。


円高になると輸出する際に外国側からすると「日本のものは高いから買わない」っていう風になって、


輸出も減る訳です。

(とくに車なんかはそうでしょう。)


ですから、国内でも海外でも日本のものが売れにくい状態になるんです。


だから、値段を下げる…。


値段を下げるために人件費等を削るしかない…。


その結果が今のリストラ、賃金減、就職難になっている訳です。


じゃあ、どうすれば良いかというと、通貨価値を下げるために通貨流通量を上げる事が一番手っ取り早いんで


す…。

(もちろん国債というリスクは伴いますが)


お金を増刷して、世の中に流通させる。

(金利を下げてお金を貸しやすくするという手段もありますけど、それだけするのは効果は少し弱いでしょう)


それが、できるのは日銀なんですが…。


日銀の方々、もちろん私なんかよりよほど偏差値の高い大学出てらっしゃるのですが、


経済学部出身者があまりいないのという訳で汗


それと、そういった方々に限ってプライドが高かったり、変な体制に流されやすかったりする様で…ダウン


インフレには即対応するけど、デフレには対応が昔から遅い様です叫び


まあ、現状を考えると自分達が世の中のためにできる事は自分達の生活を圧迫しない程度にお金を使い続ける


事しかない様ですねねこへび


というか、政府も日銀も早く財政政策と金融政策をやらないと少子化も進むし、


税収も減ってしまうんですけどね汗


国民の生活をどうしたいんだろうかガーン


得な事ないから、頭が良いんだったら早く対応しろよ!!って思いますパンチ!


ちなみにこの本の項目の一つに「安いだけの洋服は買わない」って項目もありますべーっだ!


同感ですグッド!


受け売りの部分、自分の意見等ごちゃ混ぜになりましたが、庶民的な観点も交えて書いており、分かり易く良い


本なのでおススメですグッド!


ご覧いただきありがとうございますクローバー


fizz BEYOND Takahashi