いつもfixsodiaを応援してくださり、誠にありがとうございます。
この度、2024年5月15日を持ちましてfixsodiaとしての活動を終了いたしますことをご報告させていただきます。
2013年の結成以来、約11年間の活動を応援くださいましたこと、心より感謝申し上げます。
以下、メンバーよりご挨拶をさせていただきます。
―Mikkii
約11年に渡り、活動を応援いただき、誠にありがとうございました。
急な発表となってしまい、また突然のことで驚かせてしまい、大変申し訳ございません。
コロナ禍が続いた2021年頃からは模索の日々が続き、期待して待ってくださっていた皆様になかなか活動のお知らせが出来なかったことも、大変申し訳なく思っております。
SNSの更新なども滞ってしまう中、それでもお手紙やメッセージをお送りいただきましたこと、本当に感謝しております。
うまくいくことばかりではありませんでしたが、大好きな音楽にのめり込み続けた毎日は、僕にとって大切な大切な、毎日の思い出です。
関わってくださったたくさんのミュージシャンの皆様、たくさんの関係者の皆様、たくさんの共に夢を駆け抜けた仲間の皆様、本当にありがとうございました!
僕自身が今ミュージシャンとして活動出来ているのは、様々なことをご教示くださった皆様のおかげです。
作詞、作曲、編曲、演奏、楽器、ミックス、マスタリング、PA、ステージ、プロデュース、ディレクション、イラスト、ダンス、物語、デザイン…
プロフェッショナルな方々と出会い、制作もステージも、クリエイティブについて学び続ける日々が僕を育ててくださいました。
本当にありがとうございました!
Maxi、Bach
家族よりも濃く長い時間を過ごしました。
ずっとずっとそばにいてくれてありがとう!
どれだけ追い詰められて潰れそうでも、どれだけ喜びに舞い上がっても、どんなときでもまっきーとばっはが隣にいてくれたから、頑張ることができました。
大切な友達であることはこれからも変わりないけど、そんな関係から、本気で夢を追い続ける仲間として在り続けられたことも、奇跡のような経験だったと思います。
どんな欠点も、長所も、何もかも優しく見守ってくれて、本当にありがとう!
3人で笑いあった日々を忘れることはありません。
どれだけ感謝しても感謝しきれません。
めちゃくちゃな僕についてきてくれて、一緒に走ってくれて、本当にありがとう!
ばっは、コロナ禍から続く潰れそうな毎日を送る中、強い気持ちでリードし続けてくれてありがとう!
この3年間はあなたがリーダーでした。
どれだけ心が荒れてしまっても、どれだけ難しい環境に流されそうでも、ばっはがいてくれたから前を見続けることが出来ました。
いつでも希望や勇気を与えてくれて、光を差し続けてくれて、本当にありがとう!
そして何より、応援してくださった皆様。ご興味を持ってくださった皆様。
あなたと過ごした日々と時間が、ずっとずっと心の支えになっています。
楽曲を聞いてくれてありがとう!
配信や動画を見に来てくれてありがとう!
ライブに足を運んでくださって、ありがとう!!
特に、ライブの時間は、今でも見返して、僕を奮い立たせてくれます。
これだけの方と音楽を交わせたのだから大丈夫。
これだけの方と想いを交わせたのだから、大丈夫!
夢を語るばかりで、足が伴わない僕たちを支え続けてくれて、本当にありがとうございました!
がむしゃらに成長し、学び、進み続けた11年間でした。
これから先も、様々なワクワクと、挑戦し続ける毎日を歩めたらなと思っています。
皆様の人生に、少しでも僕たちの音楽が寄り添えていたら、これ以上に幸せなことはありません。
大切な時間を、ありがとうございました!
2024年5月15日 fixsodia Mikkii
―Bach
突然の発表になってしまったこと、本当に申し訳ありません。
2024年5月15日をもってfixsodiaの幕を閉じる事となりました。
ここまで応援していただいた方々、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
fixsodiaをここまで続けさせてくれたのは皆さんの力が大いに関わっています。本当にありがとう。
僕は短期的にやるバンドはやったことがありましたが、ここまでしっかりとやったバンドはfixsodiaが初めてでした。それだけ本気でやろうと思った唯一のバンドです。
最初一本の電話から始まったfixsodia人生。ドラムとして色々な景色を見ました。
お客さんが3人くらいのライブから始まり、100人以上集まるライブができるまで成長できました。
ある時は皆さんと作曲をしたり、リアル脱出ゲームをしたり。皆さんと作り上げたものは一生忘れません。
この際なので話しますが、僕はSNSが苦手でした。
時にツイートをすること、自分の写真をアップすること、とても辛い時期がありました。
でも皆さんが沢山コメントやメッセージをしてくれたり、絵を送ってくれたり、音楽を送ってくれたり、僕はすごく嬉しく思いました。
こんなにも自分の事を待ってくれている人がいっぱいいるんだ、と。
皆さんが沢山反応をくれた事で僕はSNSが好きになりました。
好きになってSNSを続けたことで、音楽でうまくいかなかったことがあっても、皆さんに沢山救われました。
皆さんからの力で、僕の音楽への想いも一層強くなり、楽しく、真面目に、真剣にバンド活動ができました。
紆余曲折はありましたが、3人でのfixsodiaという形が期間としてはとても長かったです。
MikkiiとMaxiとは毎日のように顔を合わせ、自分の両親より顔を合わせてるんじゃないかってくらいずっと会って、練習したり、相談したり、笑い合ったりしてました。
寡黙でいつも冷静でお茶目なMaxi、僕とMikkiiが焦っていてもいつも冷静に色々な判断をしてくれました。
二人で作業する事もよくあったし、作曲作業も二人でした事が多かったです。
何かと脇腹を狙ってきますが、話も趣味も合うし、僕がやろうとした事などをちゃんと考えてくれて、音楽に関してもちゃんと音楽として実現してくれたのはMaxiのおかげです。
最初から変わらずMaxiはピアノを担当してくれました。最初の頃、僕の意味のわからないピアノフレーズもなんなく弾きこなしてくれました。
エレガントで静かだけど熱があって。身体にじっくりと伝わってくるピアノプレイが本当に美しくて、その弾き方を真似ようとしてもできませんでした。本当にすごいピアノプレーヤーだと思います。
作曲に関してもジャズが起点となるコード進行だったり、物の捉え方もすごく早く、曲のどんな注文にもすぐに対応してくれました。
本当に僕にとって唯一無二の存在です。
いつも情熱的で頑張り屋のMikkii、時に熱すぎて走っても走っても追いつかない時もありましたが、怠け者の僕をいつも引っ張ってやる気を沢山くれました。fixsodiaで意見がぶつかり合った時も、絶対にそのままにせず、fixsodiaの意見としてちゃんとまとめてくれたり、話が突散らかったりしてもちゃんとまとめてくれたり、お兄ちゃん的な存在でした。
そして一番は担当するものが移り変わったのは唯一Mikkiiだけです。
マニュピレーターからボーカルへの移行。ものすごくあの時はみんなで悩みました。もちろん本人が一番悩んだと思います。
でもMikkiiは固い決意でボーカルをやる事に決めてくれました。これはものすごく荷が重い事とわかっていても、それを全部背負ってボーカルを担当してくれました。本当に尊敬する人です。
fixsodiaをfixsodiaとして作り上げたのはMikkiiの力だと思います。fixsodiaのリーダーはMikkiiです。
もう書いても書いても書き足りないくらい、MikkiiとMaxiには感謝しかありません。
これからは一緒のバンドではないし、また一緒に音楽をできるかもわかりませんが、これだけは言えます。
3人の絆は永遠です。
fixsodiaの物語は終わりますが、みんながどんな道に行こうと、みんながそれぞれのステージを歩み始めること、それがみんなの幸せになる事なら全力で応援します!
僕も次のステージへ行って頑張りたいと思います!
これからの自分とMikkiiとMaxiに、それと皆さんに「がんばっは!!(≧∀≦)」
そして改めて、ここまでfixsodiaを成長させてくれた皆さん。本当に感謝しています。
今まで、ありがとう。
fixsodia Bach