徳利  美濃焼 瀬戸焼  銅緑釉綴じ目文様 四方徳利 | 隠居おやじの 徳利とぐい吞み よもやま話

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美濃焼? 瀬戸焼 ?

銅緑釉綴じ目文様 四方徳利 

銅緑釉盃

A面 銅緑釉綴じ目文様 四方徳利

高 14.5cm  幅 6cm

A面-B面

B面 玉垂れ

B面-C面 玉垂れ

C面 3本線玉垂れ

C面ーD面

D面 2本線玉垂れ

D面ーA面

陶印 判読できず不明

銅緑釉盃 口径 6.3cm 高 4.3cm

盃 伏せ面ー1 玉垂れ

盃 伏せ面ー2 玉垂れ

盃 陶印 竹

 

銅緑釉綴じ目文様 四方徳利 と 銅緑釉盃の組み合わせです

 

以前のブログ記事、2024年4月13日付けの美濃焼、犬山焼、織部釉四方徳利と

綴じ目文様と四方徳利の形が、似ていますが前回の徳利は胎土が白っぽくて

今回の徳利は胎土が茶色です、陶印が判読できず何焼かは不明です

美濃焼か瀬戸焼か?『犬山焼徳利と盃博物館』の、作助 作、綴じ目文様四方徳利は

瀬戸焼で胎土は白っぽい徳利です

まだまだ陶器の知識が、無い私にとっては何焼かは不明です

『多治見美濃焼ミュージアム』に、画像を添付して問い合わせをしましたが

残念ながら画像だけでは美濃焼と、判断できないとの回答でした

 

銅緑釉の玉垂れ文様が、胎土の茶色と調和していて魅了されます

以前の織部釉四方徳利と比べて、こちらの方が製作年代が

古いと思われます、あくまでも私の見解ですが

 

古道具屋にて購入、金 300円 也

 

銅緑釉の盃は、立方体から丸形の口縁部への、鎬の削りと

銅緑釉の玉垂れ文様が、徳利と同様に魅了されます

陶印が竹一文字なので、美濃焼、清山窯、河合竹彦さんかも

今の竹一文字の陶印とは違うのですが、陶芸家の陶印は

年代によって変わる事もあるので、もしかしたら

 

古道具屋にて購入、金 200円 也

 

記事を書くにあたって、綴じ目文様 四方徳利を

ネット検索したところ、各地の焼き物に存在していました

備前焼にも在る事を、初めて知りした

後日改めて、記事にしたいと思います

 

秋から冬の季節に、愛用しています。

 

※次回に予定している、岡山県の大原焼の下調べに、苦戦しています。