私が書いている、徳利のブログ記事について
50歳を過ぎて、日本酒のお燗酒を、一週間に一、二度楽しむようになり、
自分好みの徳利を集め始めました。当初は、春夏秋冬、4本でスタート。
備前焼、唐津焼、九谷焼、有田焼の4本です。
徳利についての知識も、備前焼、唐津焼、九谷焼、織部焼、李朝、程度でした。
日本各地の陶芸に関する知識も無くて、徳利蒐集と共に、学習を始めました。
備前焼には、古備前、胡麻、桟切、緋襷、牡丹餅、青備前、黒備前、白備前、等
唐津焼には、古唐津、朝鮮唐津、斑唐津、絵唐津、青唐津、黒唐津、粉引、刷毛目、等
色々と種類がある事を、知りました。
夏用には陶磁器では無くて、切子の徳利、ガラス製徳利、錫製の千呂利、等
増えてしまいました。
備前焼、九谷焼、唐津焼、有田焼、犬山焼、青磁、京焼清水焼、などで本数が増え、
100本を越えてしまい、保管場所の問題で整理を、始めました。
自分好みで、晩酌用に集めた徳利なので、徳利はお気に入りなのですが、
陶芸家には、拘ってはいませんでした。
コロナ禍で外出がままならず、時間が出来た為に、
徳利を製作した陶芸家を、陶印から調べ始めました。
徳利の王道である、備前焼、唐津焼、李朝、以外にも色々と、
魅力的な徳利がある事を、私のブログで書いていきたいと思います。
決して飲酒の勧めでは無くて、1週間に一、二度の日本酒晩酌に、
その日の嗜好で選んだ徳利での独酌は、至高の『 ひととき 』です。
インターネット上の画像は、誰かがUPしなければ存在しない訳で、
なるべくネット上に無い画像を、UPしていきます。
ぐい吞みに関するブログは多くありますが、残念ながら徳利に関するブログが少なくて、
少しでも徳利のブログが増える事を、願っています。