自分の最大の味方
自分の最大の味方。
愛する人、親、親友。
そのいずれでもない。
自分の最大の見方は自分。
そう、自分自身だ。
どんなに自分を愛してくれる人がいても、所詮それは他者に過ぎない。
どんなに自分をかわいがってくれても、他者にとってそれは最優先のことではない。
自分の味方を自分と思ってみるとき、
自分を褒める
自分をいたわる
自分を大切に扱う
自分をゆるす
自分に褒美を与える
そういったことが出来る。
なのに、なぜか多くのひとはそうしない。
自分を責める
自分を粗雑に扱う
自分をけなす
自分を攻撃する
自分を他者と比較する
自分の最大の味方が自分であると思うこと。
そうすると、自分を楽にしてあげることが出来る。
あなたのまわりで素敵なひとを見つけるとき
彼らはそういった振る舞いをしている。
他人よりもまず自分。
自分を一番大切にする。
自分を大事にできない人が、他人を大事にできるだろうか。
自分自身を味方につけて、自分に余裕ができるとき、ひとははじめて他人にも同じことが出来る。
一日の終わりに、どんな些細なことでも、今日の自分のしたことを賛美してみるとよい。
細かな行いでも、おろそかにしない。
自分の小さな破片は、その行動にも表れる。
突然急に自分が思うような美しい振る舞いはできない。
ふだんから、小さなことから、自分の些細な習慣を美化する。
それが自分の最大の味方をつくるコツだ。
『自分の最大の味方は自分自身』
であることを理解することが重要です。

