自己実現
ひとが生きている目的は様々だ。
私が思うのは、
「ひとが生きているのは自己実現のため」
ということだ。
自己実現というのは、
自分自身が描いている、
「そうなりたい」
という自分の理想的な在り方を達成できることを言う。
自己実現の過程では、直接それを達成できるものもある。
それとは逆に間接的にそれを達成できるものがある。
この理解が重要だと感じている。
実のところ、多くのほとんどは間接的であろうと私は考えている。
たとえば、ひとは金銭欲がある。
たくさんお金を得たいと思っている。
これは単に物質的な経済物を欲しているという一面もあるが、意識的または無意識的なひともいるだろうが、そうではない。
物質的、感覚的な享楽は一時的なもの。
それが未来永劫普遍的なものであるなら、経済的成功者は人生の終わりまで幸せを享受できるだろう。
だがそうではない。
本質は、その裏側に隠れている。
単純にお金や経済的な繁栄だけを求めているのではないということだ。
精神的な部分はその裏に潜んでいる。
また、健康的な面を欲する場合もある。
また、他人から愛情を欲する場合もある。
それらの中にも、自己実現のカギがある。
それを得たときの自分自身を想像するとき、自分が本当に得たいものを知ることが出来るだろう。
最近気に入っているヨガナンダの本にあった。
「経済的に物質的に成功するのは、精神的な自信を培うため」
ということだ。
最終目標は、現実世界で成功して、それによって自信を得る精神力を持てる。
不変なる自分の至福の境地。
目的地を目指すとき、目指している最中に脱線してしまい、それを見失ってしまう人もいる。
ゴールは自己実現の中にある自分自身。
それを常に意識して持っておく。
自己実現というのは、おそらく多くの人間にとって、物質世界を通して、その中で成功をおさめる。
そして、自己実現したという自分自身が誇れる自信を持つことだ。
大谷翔平をみていると、それを多くのひとの前で顕現しているんだなあ、といつも感じる。
彼の輝き、純粋さの原点。
それがなにであるか。
うわべだけ見ている人たちにとっては意識が及ばない。
それでもいいとおもう。
無意識的にでも人を引き付けることが出来るパワーは圧倒的で尋常ではない。
彼は自分が望むことを常に謙虚な姿勢で、彼自身の中で邁進している。
それを多くのひとたちが目にする。
そして、その良い影響を受ける。
彼は自己実現のひとつの成功を大衆の目の前で見せて、教えてくれている。
自己実現。
それは自分で自分を律することが出来るようになる状態。
それを達成できた自分を感じることが出来る精神の状態。
凡人の我々も、すこしでもそうあるように意識する。
そして、ちいさなことでも自己実現をする。
それには、まず日々自分自身を知ろうとすること。
自分自身を理解すること。
そして、自分自身の望みを知り、それに近づくための方法を探すこと
レールに乗ってしまえば、これが一番難しいことだが、粛々と淡々とそのための歩みを進める行動をする。
そうすると、大きな自分へと近づいていけるだろう。

