青山圭秀さんの瞑想会の2日目。
今朝も会場到着の1番乗りを目指して出発した
席順は早い者順なので、一番前を確保したいのだ。
なんとか本日も前の方で座ることが出来た
さて、今日は瞑想の講義、瞑想が上手くできている状態の説明から始まった。
瞑想がうまくいってると、呼吸が遅くなったり、止まったりする。
知らない間に時間が経ったり、何をしていたか覚えていない。
時間の概念がないかららしい。
逆に瞑想が上手くできていない場合、瞑想をしていない時。
??!
さらに瞑想の意識についての説明がある。
純粋意識に入り込むのが瞑想の目的だが、そこはひとつになった状態。
2元性は存在しないので、言葉では表現できない。
言葉の説明は分離したものを説明するため、1元性は表現できないのだ。
ギリシアの哲学者の中にはそういう言葉を残した人々がいる。
そのあと参加者全員で瞑想の時間になった。
瞑想はひとりよりも複数の方がしやすいようだ。
私も、よく分からないが、3回ほど意識が飛んだ
首がガクンとなって我に帰る。
うまくいってるんですかねー
会場は静謐。
非常に静か。
呼吸も少ない。
静かだった。
瞑想が終わって、お昼ご飯になる。
午後の説明は物理的の話が中心。
半分居眠りしながら聞いていた
あとは質疑応答。
この時間が長かった…
役立つ質問をする人もいたが、同じ人がだらだらと幾つも幾つも続けて質問をするのには辟易した。
質問することを頭でまとめてから聞いてもらいたいものだ
あと物理学の質問をするひとも、私には縁遠かった
とりあえず、教えられたマントラで瞑想すると、純粋意識という領域に入りやすい、それを理解した
マントラという音で瞑想をするのだ。
瞑想時には、他の五感を使う導入もあるらしいが、音が一番基本らしい
最後の時間に全員で瞑想をする。
今日は4度ほど意識が飛んだ。
『あれれ??』
この瞑想タイムは、ひとりひとりが瞑想出来ているかどうかの確認をするんと違うん??
そのままセミナーは終了。
「面談が必要な方は残って隣の部屋まで来て下さい」
ちょっと迷って、直ぐに面談へ向かう
と先着がいた。
『これも早い者順か』
速く動いて大正解
後にたくさん並びだす。
面談の順番が回ってきた
この面談は、実質、セミナー終了後の無料個人カウンセリングになった
帰りを急いでいる、カウンセリングが不要、そういう人達は参加していなかった。
半分くらいが帰っていた。
『聞くことないのかな??』
もったいない気がする。
ただ待ってる人が何人かいるので、私もあまり時間は取れないと感じていた。
さて入室。
聞きたいことは2点。
マントラの音の再確認。
本当に瞑想が出来ているのか
青山さんに尋ねる。
逆に瞑想の感覚を聞かれる。
『目を閉じてマントラを唱えると、重心が低くなる感覚です』
「それはいいことです」
それから幾つか感じたことを伝えると
「客観的に見て、それはよく出来ている方です」
「あとは主観の問題です」
ヒーリングしていることを伝えると
「レイキですか?」
と直ぐに聞き返され
『レイキもですが、いろいろです』
「瞑想に向いている、資質があると思いますよ」
俺は、今まで何度か瞑想の本を読んだが、最後まで読まず、実践もしなかった。
目を閉じて静かに自分の感覚に集中する。
これはヒーリングする時と同じなのだった。
これが瞑想なのかよく分からないが、
「騙されたと思って続けてみてください」
と青山さんに言われた。
マントラの音の確認も出来て、面談は完了
最後に握手をお願いすると、快諾してくれ
「また会いましょう!また来て下さい!」
と笑顔で言ってくれた。
『はい!また来ます』
儀礼的、形式的、通り一辺の挨拶ではなく、心を感じる温かい言葉と表情だった。
それが嬉しかった
アガスティアの葉のリーディングもしてくれる話があった
これは15年前にも非常に関心があったことだ。
今回の参加で聞きたいことのひとつでもあった。
あっけなく、長年の夢、叶わないと思っていた、その実現を目の前にすると逆に考えてしまう。
未来を知ってどうするのか?
未来を知っているまま、俺は普通に生きていけるのか
今回のきっかけは人生の新しい展開となっていくんだろうな。
年初早々、歯車が回り出す