プレゼンを技術で科学する プレゼンデザイン研究所の植田です。
ストーリー分類では、プレゼンテーションを4パターンに分類しました。
- 報告 : 情報を変える
- 説明 : 能力を変える
- 宣伝 : 行動を変える
- ドラマ : 幸福を変える
今回は、1の「報告」ストーリーを掘り下げてみます。
報告はしばしば、口頭伝達で行われます。
何故でしょうか?
報告は、基本的には事実の伝達が目的ですから、文章や今ではメール、SNSで十分なはずです。
しかし、多くの報告は口頭で行われます。文書を読み上げるだけでも口頭でなされることが多くあります。
いちいち文書にする時間がもったいないということもあるでしょう。
しかし、文章があったとしても、対人の口頭説明が求められているケースが多くあります。
これは、文書の完成度の問題もあるでしょうが、
結局、対人プレゼンテーションでなければニュアンスが十分に伝わらないという理由でしょう。
であれば、文書のみで事が済むような、単なる事実伝達を、ストーリーの形式でプレゼンテーションすることによって、
より価値のあるモノに変えられるはずです。
報告は、相手に対して事実+意見を伝達することで、自分にとって好都合な環境を作りあげていくことにあります。
そこで、「報告」をプレゼンテーションをストーリーとして解析してみます。
基本は、5W2Hです。それと、So Whatを加わえます。
- Why なぜ
- Who だれ
- What なにを
- When いつ
- Where どこで
- How どのように
- How Much どれくらい
- So What? で、結局なに?
ポイントは、最初のWhyと最後のSoWhatです。これをしっかりポイントすることで、その過程で残りの4W2Hをマイルストーンで埋めて行くことで自然と報告が完成します。
各、マイルストーンごとに内容を検討することで、全体の構成もやりやすくなります。
折角のプレゼンで報告できるのであれば、この図にあるようにマイルストーンをしっかり意識してストーリーで語ることによって、
より、目的を達成しやすくできます。
プレゼンを伴わない報告書でもこの型を意識することで、型があることで報告書の作成は格段に早く・適切なものなります。
--- いろいろな記事に続く
