寿命があと6ヶ月以内と言われた人には
自ら死を選ぶ権利が与えられている。
あぁ・・ちょっと書き方がまずいな。
自ら死を選ぶ権利はいつの世もあるけれど
それを医師が適当と判断すれば
死ぬための薬を処方してもらう権利。
この法律は2008年に可決された。
ワシントン州はオレゴン州に続いて
全国で2番目にこの法律ができた。
今のところ全米50州のうち
5州でこの法律が実行されている。
この法律が選挙で過半数支持されたとき
とんでもない法ができたものだと思った。
そして・・
同性愛者たちの結婚の合法化
マリファナ入手の合法化
こんな田舎の州で
とんでもない法律が
次々と生まれたのだけれど。
まぁ、そのことに関しては
また日を改めて書くことにして・・
死ぬ権利とは
厳密に言うと
尊厳死を選ぶ権利。
自分の体をコントロールできなくなって
呼吸器につながないと呼吸もできなくなって
寝たきりで痛みと闘い
誰かに世話してもらわないと
自分ひとりでは何もできない。
そんな状態で残された命は
6ヶ月以内。
それならば
まだ自分が自分であるうちに
死んでしまった方がいい
だけど自分ひとりの力では
死ぬのは難しい。
医師に手伝ってもらって
確実に死なせてもらおう。
そう思う人のための法律だ。
2009年に実施されて以来
これを利用する人は年々増えている。
自ら死を選ぶ人は
担当医に届け出て薬を処方してもらうまで
15日間待たないといけない。
そして15日間後にその意思が変わらなければ
もう一度届け出て
48時間後に処方された薬を受け取る。
その薬を飲むか飲まないかは本人の自由。
2013年に薬を処方してもらった人は173人。
そのうち
119人が薬を飲んで死亡。
26人は薬を飲む前に死亡。
14人はどちらか不明。
残りの人は薬を受け取ったけれど
飲まない選択をして生存している。
オランダが世界で初めて
「安楽死」を合法化した。
世界各国から安楽死を求めて
やって来る人を受け入れているらしい。
だけどアメリカでは
その州の住民にしか
その権利はない。
そんな話を「医療倫理学」の授業で
話し合っている。
難病にかかっているけれど
その病気が原因で死ぬことは無い人。
死期が目の前に迫っている人。
意識不明で「植物状態」になっている人。
いろんな症例の中で
皆、「死ぬことを助けてもらう権利」
を裁判で争って何年もの歳月をかけている。
実はこのことで
ペーパーを書かないといけないのだ。
医師が患者の死を助けてあげるのが
いいのか悪いのか。
今までは大反対だった。
何が何でも
生きることが一番大切だと思っていた。
だけど
いろんなケースを見ているうちに
状況によっては
死なせてあげるのが
本人にとって一番いいことも
あるのかもしれない
とも思う。
堅い話でスミマセン。
でも・・
何か考えがある方は
ペーパーを書く参考までに
ぜひご意見をきかせていただきたい。
採用された方には
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