〜生死を彷徨い続けた14年間の壮絶な

こんにちは。
あさのちづこです。


先日、JR西日本で行われた講演
の感想が届きました。


丸2日かけて、じっくり読ま
せていただきました。
感動で胸がいっぱいです。
 
 
そもそも、自分の想いが
全員に伝わるなど思って
もいませんでした。
 
 
ただ、これまで講演を
重ねてきて、伝えたい
事と異なる捉え方をさ
れる方々が少なからず
いらっしゃり、

このままの伝え方では
真意が伝わらないと
思い悩んでいました。
 

なので、今回の講演は私
なりに伝え方を変えるという
大きなチャレンジをし
てみました。 
 
 
これまでは、あくまでも
一個人の経験談に過ぎ
ない話でしたが、

今回は私なりに安全が
侵された先の事故から
この15年を振り返り
「安全の本質」について
私の意見をお伝えしました。
 
 
「私のような一個人が安全を追求
し続けている大企業を前に
偉そうに安全の本質についてなど
話せる立場にあるのか」
  
そんな風にも思いましたが
 
「いや、少なくとも私は安全が
侵されるということはどう
いうことかということを
実体験として約15年に
渡って感じ続けてきた。


そこに関しては誰に対して
も自信を持って話すことができる」
 

そう思い直し勇気を出して
伝えてみることにしたのです。 
 
 
お一人お一人の感想に目を
通しながら、想像以上に
多くの方々と心を通い合わ
せる事ができたことを知り
またこれからの課題も
たくさん知ることができました。


 

自筆で書かれたお一人お一人
のメッセージを胸に、これ
からも私にできることを
見つけていこうと思いました。


お一人お一人に、
「ありがとうございます」と
お伝えし、お話したい気分です。




〜生死を彷徨い続けた14年間の壮絶な