〜生死を彷徨い続けた14年間の壮絶な
明日はいよいよ講演会です。
息子を母の所に預けて、最終準備。
何度思い出しても泣けちゃう当時の記憶。
今回は、お姉さんのうんち取りのエピソード
を話すことにしました。
この写真は、寝たきりでベッドから移動できない私のために、お姉さんがペット用オムツを敷き詰めて、シャンプーをしてくれている様子。
どの看護師さんよりも、おしっこの処理もうんちの処理も、シーツのシワを取るのも完璧だったお姉さん。
毎日往復3時間程かけて、病院に来続けてくれていました。
私、本当はこんなに字が汚くないんだけど
身体をうまく使えなかったので、
当時はこんな感じです。
当時は、見えないものが本当に
よく見えたんです。
人のエネルギーとか、ばい菌とか。
だから、身体に触れたタオルは
全部洗って欲しくって。
母とお姉さんは、ひたすら洗濯機を
回してくれていました。
事故に遭ってから8ヶ月間くらい
入院していたけど
あの頃の記憶は、家族や仲間との
楽しい記憶がほとんど。
身体はボロボロだったけど
みんなが生きる力を与え続けて
くれていた。
明日は、私がみんなに
生きる力を届けられるといいな。
生きているって素晴らしい。
いろいろあるけど、それがよい。
いろいろあるたびに、
自分の弱さを突きつけられるけど
それもまたいい。
弱い自分も、情けない自分も
どんな自分もひっくるめて
全部OK💕
私もあなたもOK💕
↓私の生の声を聴いてみてくださいね。今月1日に収録したホンマルラジオの放送です。
◇本来の自分と繋がる〜私の命を生きること〜◇
JR福知山線脱線事故の経験を通して
◇オマケ◇
ラジオ収録後、もう少し続けようか?と突然始まったかおるチャンネル。続きがもっと聴きたい方はどうぞ。気軽に聴ける10分番組です。20日00時より放送開始。
〜生死を彷徨い続けた14年間の壮絶な



