こんにちは。
あさのちづこです。
如何お過ごしですか?
私は、とってもありがたいことに
前回のメールレターの配信を
きっかけに、とんとんと話が進み
7月と8月に講演会を開催させて
いただけることとなりました☆
詳細は追々お伝えするとして
まずは、ここで日程だけでも
お伝えさせていただければと
思います。
◎7月20日(土) お話会とピラティス体験 岐阜市内
◎8月24日(土) 講演会と交流会 兵庫県多可郡多可町 古民家空間kotonoha
ピンときた方は、是非手帳にメモしておいていた
だけると嬉しいです。
岐阜での会は、なんと義理の
お母さん(超仲良し)が主催してくださる
ことになりました。
いや、ほんとうに人生って
わかりませんね。
わたくし、自分自身が結婚し
家庭を築けるようになるなんて
一時期は想像することも
許されないと思っていましたが
それ以上に、旦那さんのお母さん
と、人生について語ったり
ましてやこのように応援して
いただけるなんて
想像の世界を完全に
越えていて、思いつきも
しませんでした。
実は独身の頃、
ようやく1日2粒にまで減った
精神科の薬を片手に、
この先の人生に大きな不安を抱えて
過ごしていた時期がありました。
一方で、今からでももしかして
私だって結婚とかその先の出産
とかそんな未来を想って
一歩前に進んでもいいんじゃないか
そんな風にも思っていました。
そんな時に、友人から言われた
言葉がありました。
「精神が病んでたことは
この先ずっと隠し続けて生きた
方がいいよ。
仮に旦那さんになる人が
受け入れたとしても、
そのご両親が受け入れることは
ありえないから。」
当時は、この言葉をうのみにし、
そして深く傷つきました。
誰かと出逢うたび
相手の顔色をうかがいながら
この事は言える、この事は言えない…
と自分の過去を選別していました。
そして、心ない言葉を
かけてきた友人のことを
ずっと心の中で批判し
続けていました。
今思うと、当時自分の過去を
受けいれられずにいたのは
未来の旦那さんでもなく
旦那さんのご両親でもなく
私自身でした。
でも、今思うのは
自分の辛い過去は
辛ければ辛い程
人生の大きなリソースと
なるということ。
辛ければ辛いほど
今からの人生をより豊かに
歩む道が開けているということ。
まあ、当時の私に言っても
相当頑固だったから、
響かないかもしれないけど(笑)
でも、今はこのことを確信して
生きています。
現に、旦那さんのお母さんは
私の人生を後押ししてくれる
超強力なサポーターですから☆
