こんにちは。


あさのちづこです。




先日、思いきってメールレターにて


今後の講演活動について


心の中で想っていたことを


書いてみたところ





複数の方から




「うちでやってみませんか?」



「是非聴かせてもらいたいので、

開催が決まったら必ず教えてください。」




「ちづこさんの活動を心に

とめて、必要なタイミングで応援

させさせもらいます」




と、本当に嬉しいメッセージを

いただきました。





ここでもその内容をシェアさせて

いただければと思います。





是非、ご一読いただけると

嬉しいです。





↓ メールレターより一部抜粋  ↓




さて、今日は少しお願いが

あってこのメールを

お送りさせていただいています。




このメールレターを読んでく

ださっているあなたは

すでに私が



過去にJR福知山線の事故に

遭った事をご存知だと思いますが、

そのことについてです。





私は、あの事故をきっかけに

体も心も魂もバラバラになって

しまうという経験をすることに

なりました。





ところが、

真っ暗闇の中で自分を責め続け

何度も何度もどん底を繰り返した

事故から約12年が経つ頃、




ようやく

「残りの人生を自分らしく生きたい」

と願うようになっていました。





それが約2年前の出来事です。





そして、昨年からはこれまでの

事故の瞬間からの経験を

自分の言葉で「伝える」という

活動を行ってきました。





大人数の前で話す事が何より

苦手だった私ですが



私の話に真剣に耳を傾けて

くださった方々から




「生きる力がわきました」




「自分にとって大切なことに
気づけました。」



「あの日以来、自分の中で
大きな変化が起き続けています」




と、思いがけない感想を

たくさんいただき、

そのことは私にさらに

生きる力を与えてくれました。






過去の辛い経験が、生きる喜びに

変わった瞬間でした。





私は、この講演活動を

ライフワークとして生涯続けていく

ことを心に決めました。





少しでも多くの方に

生きる力を届けることができれば。





過去の私のように、あんなにも

苦しい想いをしなくても




生きていることの価値を

きちんと受け取り、




人生を心から楽しむ人が

1人でも増えたら




そんな風に思っています。





ここで、本題のお願いなのですが

もし、私の話に共感し



私の講演を聴きたいと思って

くださる方や



是非うちで開催してほしいと

いう企業、団体の方



あそこでそんな話を求めて

いるのではないか

という方がいらっしゃたら、

ご縁を繋いでいただけないでしょうか?





日本全国、いや世界の果てまで

飛んでゆきます。




当たり前に過ごしていた毎日から

一転して死の恐怖が襲ってきた

14年前のあの日の出来事。





全身14か所を骨折し、

医師には元通り歩けるようになる

ことはないと言われながらも




大手術とリハビリを乗り越え

て、自分の足で歩き出し





その経験が一生涯の仕事

へと変化していくプロセス。





ボロボロの体が、私に教えてくれた

健康の本当の意味





重度のうつ病とPTSDと診断され

死の淵をさ迷い続けた

精神科閉鎖病棟での日々。





苦しい日々の中で、いつも私を

支え続けてくれた親友の死と、

親友が教えてくれたこと。




そして、全てを受け入れて、

苦しみが喜びへと変わっていく

きっかけとなった結婚、出産。




その全てにおいてそんな私を

全力で守り続けてくれた

家族の存在。




そんな話を、ありのままに

等身大でお話させていただければと

思います。




もちろん、その一部に

絞ってお話することも可能ですし

今ここには書ききれない

話もたくさんあります。





ふと講演活動を再開しようと

思い立ったはいいものの、

何からしてよいかわからず



いや、私には私の文章を

読んでくださる

心強いお仲間が

たくさんいるんだ!と気づき、



少々厚かましくも

感じながら、

このメールを書かせていただきました。




あなたのお力をお借りし

1人でも多くの方に



今、ここに生きている

いうことの価値


を、お伝えすることができたら

こんな嬉しいことはありません。




私が、こんな活動をしている

ということを

心のどこかに留めていただける

だけでもとっても嬉しいです。




心の中で思い悩んでいることって

勇気をだして 声に出して発信して

いくことで



自分1人では到底解決できない

ことも

思いがけない形で

周りが解決に導いてくれるのだと

思います。





死の淵で、もがき続けた

私だからこそ

きっと伝えられることがある。




私の想いが、必要と

される方々に

最適なタイミングで

届きますよう



皆さまのお力を

お借りできれば幸いです。



浅野 千通子(旧姓 宮崎 千通子)



↓こちらは、2018年に
インターナショナルボランティア団体
CARE様主催で行われた講演の
一部になります。