「手段」は「あり方」を変えては
くれないということ
なぜそれが私にわかるかとい
うと、
私自身が、過去に
一瞬で命を失ってもおかしくない
事故に遭い、
何度も生かされて、奇跡の
回復を遂げ、希望に
満ち溢れていたにも関わらず
「自分が生きていることの価値」
を全く見出せなくなり
「死」を自ら選ぼうと
していたから
それでも何とか乗り越え、
また自分を信じられるようになり
また「生」に向かって歩みだし、
それでもまたどん底に
突き落とされるということを
何度も何度も経験してきたから
そして、とうとう
思うようにならない自分の
人生に疲れ果てた私は
自分の人生を諦め
自分が生きていることに
価値を感じられないまま
生きるようになって
しまったから
*
*
人生100年としたら、
14年間というと決して長い時間
ではないのかもれません。
でも私はその中で
何度も生と死を行ったり来たりし
そして、今そこから
完全に抜け出し
今は、自分自身が生きている
こと、
そして一人ひとりが生きている
ということに
最大の価値を感じて
生きています。
私は、事故から13年間、
自分の身に次々と起こる
出来事によって、
自分自身の内側を翻弄され
続けながら生きていた
一方で、
自分の内側の変化の過程を
ずっとつぶさに観察してきました。
そしてこの一年、これらの全ての
出来事に、自分がこれまで
学んできたあらゆる学びを
結びつけ、自分の中で統合して
いました。
このことは
「命」に対する価値観の変化
つまり、人の「あり方」そのもの
が変化いていく過程に、どういった
ことが必要なのかということを
全体を網羅した上で、
主観、客観、俯瞰という
3つの立場から、
理解しようとする試みでした。
そして気づいたことは、
それはテクニック
ではどうにもならなくて
でも、唯一そこを変える
テクニックが
あるとすれば、それは
自分自身が「本来持つ人間の
能力に気づく」ということ
だということがわかりました。
言い換えると
それは
「自分自身が、
本当はどんな現実をも
変える力を持っている存在」
であることを自覚すること
なんだと思います。
今、私は「人が自分の本来の
可能性に気づき、ありたい姿に
自分自身が変化していく」
とうことを
サポートするという形で
お客様と関わりを持たせて
いただいています。
気づけば、ピラティスのような
ボディワークを伴わない
時間を持つようにもなりました。
でも、それはお客様が
「真の変化」を手にいれる為には
「私が手段にこだわる」ことは
意味がないと気づいたからです。
また、「真の変化」を
促すには、
「私が手段の精度を上げること」
よりも
「その人自身のあり方が
変わること」にフォーカス
する必要があることに
気づいたからです。
私は、今お客様が
変化することに自分自身が
最大の喜びを感じているように
JR西日本が変わることに
最大の喜びを感じられるように
なりたいと思っています。
これまでのように
理由をつけて、説明会を欠席する
のではなく
期待感を持って、参加できるような
自分になりたいと思っています。
だからこそ、今JR西日本で
働く、一人ひとりの
「安全」に対する意識が
変わることに、最大の貢献を
していきたいと思うし、
私にはそれができると思っています。
そして、そのことが
私にとって
あの事故でお亡くなりになった方、
私の命を助けてくださった方、
家族、仲間、
まだ見ぬ私を支えてくれた
多くの方々への
「恩返し」の形だと
思っています。
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました。
いつもあなたのことを
応援しています。
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