こんばんは。
浅野千通子です。


寒くなってきましたね~。
我が家の寝室は、早くも
オイルヒーターと加湿器が
必須となりました。


今日の話は、少し長くなるの
ですが、このことは今
ご縁があって、私のセッションに
来てくださっているお客様方に
私の覚悟として

「自分のあり方」を
お一人お一人に
お伝えしたかったので
ここに、書かせていただくことに
しました。


実はこの週末、
JR西日本が主催する「事故の被害に
遭った方を対象に行った説明会」に
家族と共に行ってきました。


実は、このような説明会は
これまで事故から14年の間に
何度も開催されていたので
すが

これまでは、どうしても
気持ちが乗らなくて
毎回、自分の中で
いろいろと理由をつけては
行かないという
選択をしていました。


幹部の方々が並び、
安全の取り組みや
事故現場につくられた
「祈りの杜」について
いくつかの説明があり

最後に質疑応答の時間と
なりました。


私は、他の方々が熱心に
質問されているのを
聴きながら

先程の、安全の取り組みの
話を聞きながら走り書きした
メモをぼーっと眺め

「この取り組みに何か欠けている
ことがあるとしたら、
それは何だろう」
とか

「この取り組みに対して
私に貢献できる事があるとしたら
それは何だろう?」
といったことを

と考えていました。


私自身が質疑応答に加わる
などといった考えは、
会場にくる前から
毛頭ありませんでした。


しかし、ふっと自分自身に
問いかけたくなりました。


「私は、本当に何か
聞きたいことはないの?」


幹部の方々に、聞きたいことが
あれば、何でも聞けるチャンス
なのに。


鼓動がドクドクと音を
たてはじめました。


「質疑応答を終わりにします」


そのアナウンスがあったとき、
ようやく自分の
本心に気づきました。


「私は、何かを聞きたいわけで
はない。彼らに伝えたい
ことがあるんだ。

今のありのままの想いを
伝えたいんだ!」


でも結局、私は一旦終了した
流れに逆らってまで
その場で手を挙げる勇気が
ありませんでした。


私は、自分の本心に気づいた
にも関わらず、その
本心に従えなかったことに
何とも言えない気持ちに
なりました。


ところが、運の良いことに
私の父が担当者の方に
事前に話をしてくれて
いたようで、


会の終了後、私は3名の
JR西日本の社員の方に
お時間をいただき、
自分の想いを伝える
ことができました。


1人の方は、私が精神的に
不安定になった頃から

長年JR西日本と私の間に
立って、尽力してくださっ
ていた「ご被害者対応本部」
という部署のメンバーのおひとりで

私が精神の病に翻弄され、
自分が自分でなくなって
いる様子を
身近で感じて来られた方でした。


当時は、その男性が私を含め
家族に対していつも
誠心誠意対応して
くださっていることは
十分に理解していた
はずなのに

感情的な言葉で傷つけて
しまったことが何度も
あったと思います。

(実は、症状が大きく
でていた頃の記憶は非常に
不鮮明で、思い出せない
事がたくさんあります)


残りのお二人は、新しく
「ご被害者対応本部」の
中で
私の担当になられたという
笑顔がとっても素敵な
エネルギーに溢れた
若手女性社員の方々でした。



私は、言葉がうまく
繋がらないながらも、

何とか、さっき本当は
伝えたかった今の自分の
想いをありのままに伝えました。

続く



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