花粉+老眼で細かい作業をすると目がヨボヨボに(((+_+)
よく「こんなん目を瞑ってても組めるわ」なんて比喩で言ったりしますが、自分は暗闇の中でジョク(3KJ)の吸気系を組み付けたら見事にインシュレーターに配線を噛み込ませてしまった過去があります(T_T)
それこそ3KJは仕事でも自分のも毎日何回も組んだりバラしたりしてたので自信があったのですが、実際やったらそんなもんですね
今回は仕事中に色々な条件が揃って気が向いたらやる事があるんですけどその話をちょっとブログにしてみようかと思います
まずはシリンダーボアゲージをセットします
セットするボア径は
標準値が39.500-39.510mmなので
39.500mmにセットします
↓
細かい修理内容は伏せますがホンダのTACT(AF79)の新品シリンダーを測定します
↓
では、まずはいちばん上から
↓
↓
↓
だいたいどの場所もプラス0.008mmですね
⊂(・∀・)つセーフ!!
縦横とこんな感じで大変良い精度です
ところで、なんで新品パーツの測定なんてバカな事をしてるのか?
それはトゥデイ(AF61.67)があまりにも酷かったから
(TдT)
トゥデイのシリンダーの内径の標準値が
37.800-37.810mm
で、使用限度が37.840mm
な訳ですが過去にメーカーから取り寄せて測定した新品部品は
たしか上から
37.810mmぐらい
37.814mmぐらい
37.819mmぐらい
だったかな?
(ぐらいってのは手持ちのシリンダーゲージの目盛りが0.01なのと昔の記憶なので)
上から下に向うにつれてボアが大きくなり標準値を越えるものの限界値は越えないので⊂(・∀・)つセーフ!!という、最初からクライマックスな仕様でした
トゥデイのシリンダーはどのロットでもだいたいそんな感じでしたね
では、なぜ疑念を抱くようになったかといえばある日取り寄せたこのシリンダーが原因
↓
しかも斜めにボーリングされていた
そして↑写真のようにボーリングされてない箇所がある(だから気付いたとも言える)
2012年の写真なので画質はアレですけどボアの光の加減が違う場所ですね
(-_-;)
当然返品しましたが新たに届いたシリンダーも信用出来なかったので測定した結果が先のあの数値です
そりゃオイルが上がってカーボン噛むわ
(~_~;)
本来なら内燃機屋さんに修正に出すレベルですが時間やらなんやらの制約の中でメーカーの対応にも限界が見えてたので
「こりゃしゃーない」
ってことで落ち着いた訳ですよ
╮(╯_╰)╭
その後もカーボン噛みのクレームで何台も作業しましまたが、酷さのバラつきはありましたが精度はどれも似たりよったりでしたね
エイプの新品シリンダーを測定した時はあまりの精度の高さに感動したものですよ
0.001mmのブレもなかった
\(^o^)/
トゥデイはとても優れたエンジンでしたがアレが日本製なら伝説に残るバイクになってたでしょうね。残念
それで、冒頭のTACTのシリンダーですな
ベトナム製の精度は充分のようですね
いつぞやはプラグは新品でも信用するなってブログを書きましたが
海外製が当たり前になった今は純正部品も疑う事が必要になってきてるのかもしれません
(´-﹏-`;)
実際に部品の返品率も上がってますしね
メーカーと直に取引してたら良いけど(良くない)商社を通してるところはどうしてるんだろう?
とまぁ、そんなこんなで、たとえメーカー純正の新品部品でも油断禁物って話でした
それではまた!
キミに幸あれ┏(^0^)┛