前回の続きというか折れたネジ抜き編です

前回はこちら↓

やっちまったもんは仕方がないのでどうするのかしばらく考えます

バイク屋さんって自分の頭より高い場所で作業するのが苦手なんですよね

そもそも狭いし

なんて思って眺めてたらある事に気付きました

タイヤ外せば作業スペースができるじゃね?

できそうです
さっそくホイールのナットを緩めてジャッキアップします

ちなみにハイエースワゴンは高級車だったらしくパンタジャッキとダルマジャッキが両方装備されてます

今回はダルマジャッキを使います




ホイルナットを緩めてからジャッキアップしてタイヤを外します




これで体勢的に楽なポジションを取れます。

それでもまだ問題があります


手持ちのドリル刃が長いのでドリルのケツが反対のフレームに干渉して工具を真っ直ぐ入れる事が出ません

短いドリル刃があれば真っ直ぐ作業できるのですが、そんなもんはDIY程度の我が家の装備にはない
(⁠ ⁠・⁠ω⁠・⁠)⁠

とりあえず、ボルトが折れてしまった時の対処法なんですが、まずは現状をしっかり把握します

  • ボルトを抜くための作業姿勢を確保できるか?
  • ボルトの長さ、径
  • 自分の技術と装備でどこまでの作業が可能なのか?
  • 失敗した時の次善策をいくつ用意できるか
  • どの時点でプロに投げるか

折れたボルトを抜く方法を多く知ってれば知ってるほど良いです
その中で自分の技術で出来ることと出来ないことを把握しておくのも大切です
そしてこの手がダメなら次はコレってのも手順として決めます

さらにDIYで車やバイクを弄るなら、いちばん大事な事は馴染みの整備工場を作っておくことです

途中で自力解決できなくなってもケツを拭いてくれる有り難い存在です
(いつも拭いてる側だけど車はね……)

で、今回のプランはとにかくドリルで折れたボルトに穴を開ける

エキストラクターでの抜き取りを試みる

無理なら開いた穴をリューターで拡大してタップでの修復を試みる

それでも無理ならリコイルを使えるように穴を作るorブラインドナットを施工する


の三段構えでいこうと思います
(正確には3.5段かな)

問題は穴あけです

幸いサンダーで表面を平らにしてポンチを打たなくても、なんとなく中心付近にドリル刃がかかるので、いったん小さな穴で斜めに途中まで掘ってドリル本体が入る深さになったら真っ直ぐに立てようと思います
こんな感じですね




さらに幸いなことにネジ径が8mmあるので4mmぐらいの穴をあければエキストラクターが使える事です

ちなみにあける穴が楕円になるので以前試した方法では無理だと判断しました
以前の記事↓
でも今回は多少斜めに掘っても径に余裕があるので気持ちが楽です

楽とは言っても写真を撮るほどの舐めプはできませんでしたのでいきなり穴開け完了写真です


ドリルで穴をあけてる途中で刃が引っかかってボルトが回る事を期待してNC-101を吹きまくりましたがダメでした。浸透力が凄いので期待値は高かったんですけどね。残念
まあ、穴はあいたのでここにエキストラクターを叩き込んで回します



この回った瞬間の達成感たるや
(⁠人⁠*⁠´⁠∀⁠`⁠)⁠。⁠*゚⁠+



抜けたらタップをたてます




 

 


最後に錆止めにローバルを吹いておきます



 

 

で、やっと予定通り新しい部品を取り付けて完成です




30分もあれば終わると思ってた作業なのにガッツリ1時間後以上かかってしまいました

(T_T)


自力で問題を解決できただけ良かったと思いましょう


これで車検の時に車屋さんに変な手間をかけさせなくて済む(←大事)


それでは皆さん
キミに幸あれ!
(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)