「令和6年度 教科県検定結果公開事業~文部科学省」の会場(広島県立図書館)
6月20日(木)、広島県立図書館に行ってみた。
会場は、1階フロア(図書館)の奥の会議室。
広島県立図書館の入口には「案内」などはない。
「ひっそり」公開されている印象。
図書館の受付では「会場を貸しているだけ」とのこと。
こんな感じ。
受付の奥のボード。
「見本本」(検定合格済)。
この写真にはありませんが、「国史」(令和書籍)がありました。
申請図書(検定申請済)。
いわゆる「白表紙本」。
初めて見ました。
受付の方(女性二人)は、文科省職員ではなく、委託?のようだった。
「撮影可能ですか」と尋ねると、文科省に連絡し「できません」ということだった。
「著作権の関係」らしいが、「法的根拠は?」と尋番ねると、「文科省に問い合わせてほしい」との回答。
事業へのアンケートはあったが、教科書への意見はなかった。
広島県では、2か所を除き、市民アンケートを受け付けているらしいのだが。
個々の教科書は撮影できなかった。
1時間ほど見た。
ほぼ「国史」の転記で終わった。
唯一B5版。本文は、資料などはすべて白黒(モノクロ)だった。
ところが巻末資料(地図など)はカラー。
どういう意図だろうか。
ある人によれば、本文はウィキペディア(Wikipedia)を使ったらしいのだが。