オリビア・ハッセー(ハッシーとも)が布施明と結婚したときは、かなり衝撃だった。
はちきれんばかりの胸をコルセットで絞めて登場するオリビア・ハッセーにドキドキしたものだ。
ベッドから横になるジュリエットのふくよかな胸が一瞬映し出される。
たぶん公開時、劇場で観た時は、あまり記憶に残っていなかったと思う。全体がういういしく、まさに映画の世界だった。
セリフ(字幕)を改めてみると、原文(原語)はわからないが、たぶんに韻を踏んだ詩的なセリフだったのだろうか。
バルト11(イオンモール安芸府中)の「午前十時の映画祭」でワイドスクリーンで久しぶりに観た時は、自分史を振りかえりながら、あの頃は・・・・・と思いを馳せたものだ。