広島市教育委員会事務局(人事)2018 (平成30)年度

「黒柴こたろう&ヒロシマ・平和・教育・趣味のブログ」に県教委、市教委の人事をアップしているのですが、今でも2017年度、2016年度の記事にアクセスする方がいます。

ようやく入手したのでアップします。
私なりに見解を述べます(誠に勝手ながら)。

【教育長】糸山 隆60歳。広島県出身。広島大学。安佐北区役所。
※行政畑出身。2年目。はたして教育の現場をご存知なのだろうか?説明し、理解してもらうのも大変だったろうに。教育委員会議では、議長を担当。前任者は、教育畑出身だったので、現場の実態をよく理解していて、教師サイドに(もちろん児童・生徒が最優先だが)立って発言をしていた。予算獲得には有利か?
はたして、「ヒロシマ」の平和教育にどのような見識をお持ちなのだろうか?
イメージ 1
【教育次長】荒瀬尚美58歳。広島県出身。広島大学。中学校教諭
※一般的には、次長が次の教育長? 教育畑出身。経歴から推察するなら英語科?広島市平和文化センター、市民局国際平和推進部平和推進課に在籍していたので、今後の「ヒロシマの平和教育」の推進に期待したい。

【総務部総務課長】山越重範。54歳。広島県出身。中央大学。南区役所。
【総務部教育企画課長】橋本英。48歳。兵庫県出身。松山大学。南区課税課。
【総務部教育給与課長】胡子芳樹。54歳。広島県出身。広島大学。教育委員会。
【総務部学事課長】宮田雅子。56歳。愛媛県出身。北九州大学。市役所。
【総務部施設課長】吉川 保。58歳。島根県出身。横田高校。南区役所。
【青少年育成部長】長谷冨美。57歳。熊本県出身。熊本大学。小学校教諭?
イメージ 2
【青少年育成部長育成課長】広田稔。58歳。長崎県出身。広島大学。中学校教諭
【青少年育成部長育成課非行防止・自立支援担当課長】岩堂 浩。51歳。広島県出身。中京大学。広島県警。

【青少年育成部長放課後対策課長】松尾雄三。47歳。広島県出身。広島大学。佐伯・収納課。

【学校教育部長】山本直樹。55歳。山口県出身。早稲田大学。安佐南フ福祉事務所。

【学校教育部指導担当部長】野間秦臣。57歳。法政大学。中学校教諭

【学校教育部教職員課長】川口 潤。53歳。広島県出身。順天堂大学。中学校教諭

【学校教育部教職員課調整担当課長】石橋正啓。48歳。広島県出身。広島修道大学。区役所。

【学校教育部教職員課服務・健康管理担当課長】徳丸憲。53歳。広島県出身。広島大学。市立高校(事務?教諭?)。

【学校教育部健康教育課長】藤川宣陽。48歳。広島県出身。広島大学。安佐南区課税課。
イメージ 3
【学校教育部健康教育課学校安全対策担当課長】世羅徹治。58歳。広島県出身。日本体育大学。中学校教諭

【学校教育部指導第一課長】松浦宰雄。55歳。広島県出身。広島大学。小学校教諭

【学校教育部指導第二課長】松浦泰博。54歳。広島県出身。広島大学。中学校教諭

【学校教育部特別支援教育課長】児玉安司。55歳。広島県出身。広島大学。中学校教諭

【学校教育部生徒指導課長】小田原順蔵。54歳。広島県出身。日本大学。中学校教諭

【学校教育部生徒指導課いじめ対策推進担当課長】横山善規。54歳。広島県出身。広島修道大学。中学校教諭

※「課長」は校長と同格なので、市教委から転出する場合は、校長で赴任する。やや中学校偏重では?54~55歳といえば、校長になって5~6年で退職?再雇用もあるので、それ以上?
中には同じ学校で”同僚”だった人もいるし、生徒に関わって話をしたこともある。

教育委員会議を傍聴したことがあるが、必ず担当部長、課長が出席し、報告や委員からの質問に回答を行う。
傍聴は自由で、撮影も可能。後日(数か月後?)、HPに掲示される。

出典「月刊 経済春秋」(春秋社、2018年8月号)