森の中~広島県緑化センター

森の中といっても、「わんこひろば」からすぐの所です。
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杉林ですね。
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小さい頃は、風呂や竈の焚き付け用に
杉やヒバなどの葉や小枝を背中に背負って
持ち帰ったものです。
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当時は植林や伐採も盛んに行われていました。
父親は杉の苗を育てていて、
先祖代々受け継いできた山に、
杉を植えていました。
「将来、自分の家を作るときに役立つ」とも言っていましたが、
結局、誰も跡を継がず、処分してしまいました。
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50年ほど前なので、これぐらいにはなっているでしょうか。
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落とした枝が焚き付けようになるのです。
生木(枝、葉)なので重いのです。
大人は2束、子どもは1束が精一杯。
途中、休み休み山から下る。
半年、1年後には枯れるので、焚き付け用に使う。

50年、100年前の「ふるさと」の風景ですね。