2017年が終わり新しい年が始まって数日が経ちました
お正月も明けて少し落ち着いたので、昨年末に開催した4DAYSで思ったことをここに書き残したいと思います
僕自身が忘れないように
あの4DAYSから少し日にちが経ってしまったけど、今でも胸の奥でその日の熱が残っています
それだけあの4日間は勉強になったし与えてもらったものも多かった
少し前に自身のTwitterでも書いたけど、これは個人的な見解だけど2018年のテーマは"熱量"だと思っていて、勿論これまでも熱が無かったとかいうことではなくて、もっと深い部分にあるもの
表面温度では無くて、もっと心の奥深くにある沸々と眠っていた熱の放出というか、本当の意味での人間らしさ、生々しさみたいなものを表現する、表現していい時代が来てるような気がしています
僕は2017年最後の主催ライブ4日間を経てそれが少し確信に近づいたし、そういうバンドに惹かれました
それはこの日、1日でもご来場いただいた方だったら、同じことを感じてくれた人も少なくないんじゃないかな
それぐらい熱いライブだったよね
単純にライブが激しいとかじゃなくてね
もっと深いところで
もう小手先じゃ通用しない
冷めた心や低い温度じゃ伝わらない
やる側も受け止める側も真剣勝負
これからはもっとそうなる
そもそも音楽なんてやらされるもんじゃないし、聴かされるもんじゃない
自分自身さらけだして、それを誰かが受け止められるか、共感出来るかだけだ
心に残せるか、響かせられるかだ
もう中途半端な熱量じゃ見ている人の心を動かせない
命削って人生賭けて届けるからこそ伝わるものがある
皆、必死なんだ
それはファンも同じ
好きなものに夢中なんだ
夢中で大好きなバンドに会いに行ってるんだよ
僕はそんな皆が大好きだ
夢中になれるものがあるって素晴らしい
もしそれをわかろうとしないバンドがいたとしたらそれは駄目だよ
絶対生き残れない
この4日間、全バンドが1日25分から30分の演奏時間
全てのバンドがその日のたった30分足らずの本番でそこにいる人達の心を掴みに来てた
本番前に"俺はもっとやれる"って自身を震い経たせながらステージに向かうメンバーの姿を見ていると胸が熱くなる
心が震えるんだ
そして明るい照明に照らされたステージに立つ堂々としたその背中をステージ袖から見ていると涙が出そうになるよ
それはきっと熱いライブのせいでもあるけど、自分自身の不甲斐なさも重なってるんだ
"まだこのバンドのためにやれることがあるはず"って
悔しいんだ
毎日そう思ってる
だから僕も必死にやるよ
必死に両方を受け止める
バンドの熱もファンの想いも
僕は僕のやり方で出来ることを
fiveStarsはfiveStarsのやり方で出来ることを
眩しく照らされたステージに立つメンバーの背中を、そのステージを最高の笑顔で楽しむファンの姿をステージの袖から僕はまだ見ていたいよ
貰った熱は熱で返す
全ては当たり前じゃないんだ
ありがとうございます
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