おはようございます。
案の定、お店からはお水がなくなっていますが・・・
被爆に関しても、甲状腺ガンに関しても、、気をつけたいのは
一番には乳幼児や、子供への影響ではないかと思います。
前代未聞の出来事に皆が不安になり、慌てることは仕方のない
ことでもあると思うのですが、本当にはこんなときほど、
落ち着かないといけないのでは？と思います。
確かに、朝から余震も繰り返しあったり、終わりの見えない不安は
あります。飲み水にも不安があれば、できるだけそれを避けたいと
思う気持ちも・・。
でも、それを誰かが過剰に行うことによって、本当に必要な方に
届かなくなってしまいます。
水が減り、トイレットペーパーは、少し余裕が出てきたと聞きます。
私も、そろそろ、買い足そうかなと思います。
すべてを完璧に避けることは難しいと思います。
私も福島出身なので、命を顧みずに、原発地域にて、作業を続ける
方たちの貢献に関しては、頭がさがるばかりで本当に感謝しています。
その場にいる人は、自分が被爆してしまうことは避けようがなかったり
して、それをきっと自覚した上で、命と引き換えに作業しているとも
いえます。自分とは関係の無い人間が犠牲になるのは平気なことか。
・・それは、当たり前のことなのか。
・・自分だったら出来るのかとか・・。
元はといえば、その原発に関しても、首都圏へのエネルギーを供給する
ためのもので、そこに関わる人や、福島のためにあったものではないの
です。でも、その人たちが、復旧作業に命をさらしています。
命はだれにとっても大事なもの。
生きているのではない、生かされているのだと思います。
比較的、何もなくいつでも購入しようと思えば、私はあちこち見回れば
買える状況にもあること自体感謝で、自分が害のないものをたらふく
食べて、水を買い込んで暮らそうとは思いません。
無いなら無いなりに考えてみることも必要。
だからといっても募金くらいしかできていない状態ですが、、
もう一度、皆が考えて冷静に動き、復興に少しでも応援ができたらと
思うのです。
不安がないなんてことはありません。
でも、今元気な自由に動ける人たちが、自分だけでなく、人のことを
もっと思いやることができたら、少しでもそれが混乱した状況を沈める
ようにも思えます。
何かが流行っているといえば、それがスーパーから消える、でもまた
違うものがそうだといわれれば飽きて、そちらへと走る・・
そういう動き、、そろそろ、違うのでは？と（生意気過ぎますが・・）
思います。
こんなときほど、情報にも左右されすぎず、自分という軸をもっていく
ことも必要かなと思います。
今日も、東京は晴れています。
こんなことがあっても、確実に春は近くなっていて、お花が咲いている
ことや、気温を感じていられる余裕があるってこと自体、幸せなことだと
思っています。
もう一度、胸に手をあてて、大事なことを見直してみませんか？
一人がみんなのために。
みんなが一人のために。
今日も良い１日を。