生きているということを、大切にして出来ることを思いやり
をもって行って、こんなときほど、冷静で落ち着いて考える
ことも必要ではないかと思います。
テレビや、ニュースでも、見ていてどうして?と思うことも多々
あります。福島には、被爆の心配からか流通が滞って物資が
届いていなかったり、実家にも新聞も来ていない状態のようです。
私の周りでも脱出計画を練っている方もいらっしゃいますし、
親戚を心配して、被爆指定地域まで、車で親戚を迎えに行かれた
知人もいます。
(色々な方が心配してくれて、くださる情報にも感謝しています)
都心のエネルギー供給のためにがんばっていた原子力発電でも
あるのでは?と思うので、危ない、逃げろ!というのも分かりますが、
事実、福島も広くて、住民も多い。
直ぐに逃げる方法がない人も多々おり、不便な中でも普通の生活を
何とかしようと前向きにがんばっている人々もいます。
家の家族もそちらのほう。
物資がなくて、ガソリンも買えない状態では、いざという時、足にならない
し、スーパーも空っぽのようです。
灯油も不足しているようで、寒い地域なので、こちらも気になります。
必要なところに必要なものを届けてあげたいです。
そんな状態でも、私にご飯は食べているのか?と聞いてくる父もいますが
本当に、必要なものって一体なんだろうというのも考えさせられるこの数日
でもありますが、都内のスーパーも品切れも多くて・・
かなり・・混乱した状況を感じます。
勿論、依然として余震もあるし、何が絶対なんていえないのですが、
それでも、自分さえ良ければという買い込みをしても、何かが起こったら、、
そんなに沢山持ち出すことなんて出来るのかな?とも思ったりして。
第一、被災者の方をみてもそんなに持ち出して用意周到になんてできない。
不安がないわけないですが、出来るのはこれから立ち直っていく為に
出来ることは助けあうということではないかとも思うので、
節電は勿論、買い込みも、過剰なまでの 今起こっていないことへの
想像も含めて、冷静になる必要も感じます。
「今」を見直して、冷静に対応していくことと、
平和を取り戻すために、勿論私自身含めて、何が必要なことかを
本当に考えなければいけない時期なのかなと、思います。
日本に一日も早く笑顔が戻りますように。
今元気な人が、笑顔をわけてあげられるように。
こんなときほど、笑顔も必要。