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道コン速報レビューです。
中1英語です。
大問1(リスニング)
問1
No.1が「White先生なのに、東京出身」、No.2が「King先生なのに、英語の先生じゃなくて音楽の先生」と、いずれも「先入観を裏切る」内容になっているのがちょっとおもしろいです。
問2
これなかなか難しいです。2回だからまだしも、これで1回読みだったら正答率ひどいことになるはず。
前半で「in spring」って言っているのが伏線だったのですね。
問1、問2ともにヒトクセある問題で、問3も問題文がやや長いので、中1リスニングとしては若干難易度高いように思います。
大問2(単語、文法)
問3 答えだけ見ると「What season do you like?」になりそうなので、「How about you」が思いついたかどうか。
それ以外はごく標準的な問題かと思います。
大問3、大問4(選択問題)
A、B、Cとありますが、使用語彙が異なるだけで基本的にはほぼ同じような問題です。
大問4も同じ。
・call A B
・noを使った否定文
・want to V
・接続詞so
・anyの疑問文
・前置詞during
本文の中に出てくる、やや難易度の高い文法事項はこんなところでしょうか。
あと、問題に関係して
・How many 複数形の疑問文
・What kind of 複数形の疑問文
が登場。
シンプルな中1生らしい問題だった大問2とはうってかわって、それなりに知識、語彙がないと戦えないレベルになっています。
今回の中1英語で失敗する人はおそらく大問3で大失敗したパターンがほとんどではないかなと。
ただ、同じ「大失敗」と言っても、何ができなかったせいで「大失敗」したかは人によってかなり様相が異なるはずです。
ただ「できなかった」と言って嘆く、叱るのではなく、細かくブレイクダウンして原因を見極める目が指導者、保護者、生徒全員に求められます。