中1英語 教科書分析① | 教科別専門教室FiveSchools OFFICIAL BLOG

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札幌の進学塾・予備校「教科別専門教室FiveSchools(ファイブ・スクールス)」公式ブログ。毎日更新しようという気持ちだけは胸の中にあるというイメージ。

お久しぶりです。佐藤です。

 

FiveSchools では、2ヶ月に1度程のペースで講師ミーティングによる休講日があるのです。

その日に何をしているのかというと、一つに教科指導勉強会というものがあります。

各教科の指導時の留意点を共有し、より良い水準で指導を行おうという意図で始められました。

 

その資料はいつも塾生の方限定で公開しているようですが、今回、ブログでもお伝えすることになりました。

過去問データなどは省いて、概要の共有という形にしようかと思います。

 

今回のタイトル、中1英語の教科書分析としました。

教科書の内容を分析することになったのは学習指導要領の変更があったからです。

よって、話の大枠は2つです。まずは学習指導要領の変更点について。

もう一つは中1でどんな文法事項を、どんな順番で学習するように教科書が構成されているか、という点についてです。

 

それでは1つ目の話題に入ります。

 

2021年度から新しい学習指導要領が適用されていることはご存じでしょうか。

 

まず、学習指導要領って何だろう?というお話ですが、文部科学省のサイトでは以下のように説明されています。

 

・全国の学校で一定の教育水準を保つために文部科学省が定める教育課程(カリキュラム)

・およそ10年に1度改訂

・教育課程全般の配慮事項や授業時数などを総則として定める

・各教科の目標、内容、その取扱いについて大まかに規定

 

これは中学校に限ったものではなく、幼稚園から高校まで合わせて改訂されるようです。

直近では、幼稚園から中学校までが2017(平成29)年、高校が2018(平成30)年度に改訂版が発表されています。

 

改訂したらすぐに学校での指導内容が変化するわけではありません。2~3年の移行期間を経て、教科書の変更を含めて全面的に適用されます。その全面実施が、中学校では2021年度(令和3年度)から始まったというわけです。

 

その変更によって、中学英語では何が変わったのか?また、中1で学ぶ内容は?という2点を詳しく見ていこうというのが、今回の趣旨になります。

 

では、次回から本題に入りましょう。

 

今日の1枚

 

 

酒と蕎麦 まるきというお店に行きました。上の写真は鴨せいろ、下は蕎麦田楽です。

私鴨せいろが大好きなのですが、ここの鴨はかなり美味しかったです。お肉の味が濃い感じ。

狸小路から少し逸れるくらいで行きやすいのも良かったです。お客さんの回転も速くて、人気なんだと思いました。

 

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