FiveSchoolsは、こんな方におすすめです。

・国語の勉強方法がわからず困っている方、もっと上を目指したい方

・中学、高校に入って英語につまづいた方、不安を抱えている方

・小論文、面接の対策を行いたい方

・5教科をトータルサポートする塾をお探しの小中学生

・大学受験を見すえた勉強を、早いうちから行いたい方

・地方在住で、よい塾や指導者が身近にいない方

 

記事の後に公式サイトのリンクを載せておりますので、ご興味ある方はリンクより情報ご確認ください。

ご入会の相談、お申込みはいつでもお受けしております。

(満席の場合はご容赦ください)

 

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道コンレビュー、最後は中3英語です。

英語だけアップするの忘れてまして、タイミング遅くなってしまいました。

 

大問1(リスニング)

No.1はそれぞれ"delicious"、"one thirty"、"girl" " tallest" "soccer"が聞こえれば即答できるので、難易度は高くないと思います。

 

明らかにNo.2のほうが難しいですね。

というか、今回飛びぬけてNo.2が難しいのでは。

 

最近の道コン(入試)傾向として、直前の質問文だけ聞いても答えが出せない問題を増やしてきています。

今回も、直前に短くわかりやすい疑問文が出てくる問題が1つもないんですよね。

かなり正答率低くなると思います。

 

一昔前の指導であれば「直前の質問文だけわかれば答えが出る」と教えていた先生も多いかと思いますが、ここのところは「話の全体像を理解する」ことにより重点を置いた指導をしていかないと、対応できないケースが多発していると思います。

「木を見て森を見ず」的なリスニングの取り組み方では点数が取りにくくなってきています。

 

大問2(語彙、文法)

問3で「like~the best」は覚えておいたほうがいいですが、the bestを省略しても別にOKです(採点基準に明記)。

 

その他、ごく標準的な知識問題ばかりで、難易度は低めです。

できない問題があれば埋めていくしかないですが、特に問1(3)、問2(2)を間違えている場合は文法の基本形じたいが抜けている可能性が高いので、それぞれ「比較」「疑問詞疑問文」を復習するようにしてください。

 

大問3(読解)

A

問1は「問題文/選択肢の意味をつかむ」→「資料に戻って該当する箇所」を探す、という作業だけで解けてしまいます。

本文を把握しないまま問題文から遡って解くの、わたしが学生だった時代の「ありがち受験テクニック」だったのですが、いわゆる「思考力」を試すはずの資料問題が、結果としてオールド・スタイルな「受験テク」に頼ったほうがあっさりと解けるのは何かのバグのように思えて仕方ありません。

共通テスト国語試行試験の「実用文」でも同じことが起こっていますし。

 

B

文章(&問1)はさほど難しくないと思いますが、問2のタイプの問題は最近よく出ますね。

中学生が絶対知らないであろう慣用表現を出して、それを前後の文脈から推測させる、というもの。

「海には魚がいっぱいいる」というのが直訳ですが、日本でも「逃がした魚は大きい」「釣った魚にはエサをやらない」ような、「魚=目標とするもの」の意味で使う慣用表現はそれなりに存在するので、比較的連想しやすかったかもしれません。

 

問3は「主語と動詞を含む」という条件を見落とした生徒がいつも以上に多かったのでは。

この条件がなければ「To~」で書き始めてもまったく問題ないですし、「Because」の文に対して「To」で答えさせる問題ってむしろ定番なんですよね。いつも「To~」で書き始めるのに慣れていて、いつもの癖で「To~」で書き始めてしまったのでは。

 

C

文章内容、audio booksの作り方、使い方がわりと細かめに書かれているので、大まかなストーリー理解はできたとしても問4を全問正解するのはなかなか難易度が高いかなと。

 

問1

傍線部直後の長い質問を、「要するに何を質問しているのか」一言でまとめさせる問題。

この形式の問題あまり過去に見た記憶がないのですが、理解を問うのにいい形式だと思います。

 

大問4(英作文)

特にひねりのない、書きやすいテーマだと思います。

何度も書いていますが、大事なことなので今回も書きます。

 

英作文の基本は「かっこいい英語を書いても点数は増えないが、ミスをすると点数は減る」です。

 

できるだけ簡単に、絶対ミスがないように安全な文法と単語を使って書く。

できるだけ教科書やテキスト本文の表現を利用して書く。

嘘をついてもかまわないので、「言いたいこと」ではなく「自分の英語力で書けること」を書く。

 

ただ、このような姿勢で普段から練習していると根本的な英語力が伸びないので、練習のときは「チャレンジモード」で言いたいことをできるだけフルに(間違えてもいいので)表現するチャレンジも当塾では推奨しています。

 

「安全モード」と「チャレンジモード」を使い分けて、本番では「安全モード」でいくのがいいでしょう。

 

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