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道コンレビューのつづきです。
大問1(リスニング)
基本的にはまだ中学英語を習っていないので、小6道コンの延長線上にある問題になります。
(他教科も同様ですが)
よって、本格的な「中学生の道コン」は次回の8月が最初ということです。問題形式も多少変わります。
問1、問2のタイプの問題は、今後「1回しか読まれない形式」に変わりますので、そのつもりでいてください。
大問2(対話文)
大問2については、正直それほどコメントしたいことが思い浮かばないのですが、今回「大問2は点数が取れたけど、大問3がダメだった」という生徒さんが、最も危機感を持つべきだとわたしは考えています。
もちろん大問2、大問3どっちもダメだった方も危機感を持たねばならないのですが、どっちもダメだった人は、だいたいすでに「自分は英語がこのままだとマズい」と自覚していると思うんですね。
ところが、大問2は取れるけど、大問3が取れない人は「自分は英語ができる」と勘違いしている可能性がすごく高いのです。
大問3(単語、表現、文法)
大問2は、正直「なんとなく」理解しているだけでも点数が取れてしまうんですね。
ところが、大問3はそうはいかない。
なぜかというと、大問3は
「正確に書くこと」
が求められるからです。
小学英語までは何となく聞いて、何となく意味がわかって、何となくしゃべっていればよかったものが、一変します。
中学英語で何よりも重要なのは、
「正しいルールにしたがって、正しく書くこと」
これができないと、まったく点数にならないのだという事実を突きつけられた生徒さんが多いかと思います。
保護者さんからすると
「なぜこんな簡単なものでさえウチの子は書けないのか」
と思われたかもしれませんが、簡単なことで、小学英語でまったく「正確に書くトレーニング」「ルールにもとづいて英文を作るトレーニング」をやってこなかったからです。
大問3が壊滅的だった生徒さんは、今後どのような勉強をしていかねばならないのかを知る大変に良い機会になったととらえて、今後の学習に生かしていただきたいと願います。