春休みの過ごし方について② | 進学教室FiveSchools OFFICIAL BLOG

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スタッフの斎藤です。

前回に引き続き、3月から春休みにかけての過ごし方について書いていきます。

 

今回は、現高校1年生向けです。

私が高校1年生のときは、定期試験が終わった翌日から新型コロナウイルスのために休校になり、そこから長い自宅学習期間に入りました。

思い描いていた楽しい春休みは休校によりあっけなく消え去りました。まさに異例の春休みを送ったわけです。

 

ということで私の春休みはあまり参考にできないわけですが、この時期にやっておいてよかった、やっておくべきだったことについて私の経験を踏まえて書いていこうと思います。

 

国語

・現代文

この春は多くの文章に触れるいい機会だと思います。

記述力を今のうちに鍛えておくことで、のちのマーク試験にも役立ってきます。

理系だからと言って、記述問題を侮るなかれ。

 

・古典

とにかく基本事項を完璧に体にしみこませましょう。

動詞の活用、助動詞、漢文の構文などなど、習ったことは今のうちに覚えておかないと、後で痛い目にあいます。

なんとなく曖昧にやり過ごしてきて、高3になって「助動詞が…」と焦っている友達を複数見ましたが、ほかの科目の勉強に追われている中で高1内容をやり直すのは精神的にも厳しいものがありますよ。

逆に、今やっておいた蓄積は、あとで必ず自分を助けてくれます。

すらすらと覚えたものが出てくるようになるまで、徹底的にやりこんでください。

 

数学

復習の絶好のチャンスです。この春以外に、こんなに数学1Aの復習に時間を割ける時期はないでしょう。特に理系の皆さんは、次にこんな機会が訪れることはないに等しいと思っておいたほうがいいと思います。それほどに、この春に数学をやっておいてほしいのです。

 

もし苦手意識のある範囲があるのであれば、徹底的にやりこんで、苦手を克服しておきましょう。

チャートなど単元ごとにまとまっていて、レベルがわかりやすい教材を使うのがお勧めです。

基本に立ち返ったほうがいい場合は、教科書に戻りましょう。説明を読み、例題を解くところからしっかりとやり直すことで、基礎も自信もついてくると思います。

特に、2次関数や三角比は2年生にもつながる大事な単元ですから、苦手意識のある方は早急に取り組みましょう!

 

さほど数1Aで困らなかったという人は、どんどんレベルの高い問題の演習に進んでいきましょう。

数1Aの範囲だけでも解ける入試問題もありますから、入試レベルの問題を解けるようにより実践的な演習を積んでいきましょう。余裕のある人は、少し予習に手を付けておくと後々楽になるかもしれませんが、あくまで復習の春にするほうがいいと思います。

 

ここまで、国語と数学について書いてきました。

長くなってしまったので、ほかの科目については次回にします。

次回以降もお付き合いいただけると幸いです。

 

それでは、また次回。

 

今週の1枚

 

こちらは赤レンガテラスのCafé&Bar Manhattanで食べたパンケーキです。

王道のシンプルなパンケーキでした。量もちょうどよくておいしかったです。

高校時代の友達と食べに行ったのですが、約1年半ぶりの再会でした。高校時代は日常的に顔を合わせていたのに、環境が変わると疎遠になってしまう人はたくさんいます。だからこそ、会いたい人には会えるうちに積極的に声をかけるようにしたいと思ったティータイムでした。

 

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