北高の学校祭では、各クラスが
①学級プロジェクト部門(学プロ)
②行灯部門
③全校行事部門(全行)
の3つの部門に分かれて取り組みます。
自分がどの部門に所属したいか選ぶことができますが、時間があれば他の部門を手伝ったりすることもあります。
実際私自身も、行灯部門に所属していた時に、学祭当日、学プロのカフェでキッチンを担当したり、全行のステージ発表でステージに上がったこともありました。
また、それぞれの部門の審査員による評価の合計点で、学年ごとの優秀賞と北高祭総合優勝のクラスが決まります。
準備期間は、各クラスが優秀賞を目指して、朝のホームルーム前や昼休み、放課後など空き時間を満遍なく使い、学校祭準備に励みます。
今回は、①学級プロジェクト部門(学プロ)について紹介します。
①学級プロジェクト部門(学プロ)
学プロでは、各クラスの教室を利用した展示を行います。
カフェなど食べ物を扱う展示や、縁日、おばけ屋敷、謎解きゲームなど、その内容は多岐にわたります。
食べ物を扱う展示を行うことのできるクラスの数には限りがあり、食べ物を出す展示は人気なので、私の記憶が正しければ、自分のクラスの展示を飲食店にできるかどうかは抽選で決められる形になっていたと思います。
学プロはとても教室の装飾に力が入っています。
授業がある時は教室の装飾は行えないので、その期間は装飾のパーツだけ作って、学祭前の準備期間に急いで進めるのですが、当時行灯部門だった私は外作業から教室に帰ってきた時に、教室を間違えたかと思うぐらいの教室の変貌ぶりに驚きを隠せませんでした。
その他にも、クラス展示の集客をするために、TwitterやInstagramでアカウントを作り広報活動をしているクラスも多かったです。
やることが多いにも関わらず本当に素早く作業が進んでいくので、当時学プロ担当の方々のことを本当に尊敬していました。
学プロは学祭の一般公開日に展示発表をするのですが、その際審査員の方による審査があり、審査員らしき人が来るとそれこそVIPのようにおもてなしをします。
私は当時、開店直後に審査員らしき人が来店して、大変焦った記憶があります。
また当日は一般の方々も来られるので、校内の人口密度にぎょっとしたり、自分のクラスの前に長い行列が出来ていると嬉しくなったり、バイト未経験の人がほとんどの北高生が一般の方々の接客を初めてしたりと、いつもはないようなことがたくさん起こって大変ですが楽しい一日になります。
学プロは学外の方も参加することができて、オープンキャンパス以外に校内に立ち入ることができる唯一の機会だと思います。
校内の雰囲気も感じることができると思うので、機会があれば皆さんもぜひ参加してみてください!
↓筆者が高校2年生の時のクラス展示の写真です。隅々まで凝った装飾が施されています!
次回は②行灯部門についての紹介です。
この記事が北高を目指す人にとってのモチベーションになれば幸いです。
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