ある日、彼らの生活に一人の少女が舞い込む。
やがて同居人は増え、五人と一匹に。
「他人同士」の奇妙な生活が始まったが、残酷な過去は彼らを離さない。
各々の人生を懸け、彼らが企てた大計画とは?
息もつかせぬ驚愕の逆転劇、そして感動の結末。
詐欺、借金、自殺、ヤミ金、ヤクザ…私的に嫌なワードがたくさん出てきて、はじめは嫌な気持ちになりました。
が、終盤の騙し騙される場面はおもしろかったし、どんでん返しも楽しめました。
これが伏線か、と思うところがたくさんあって伏線回収もすばらしい。
絶対悪と呼べる存在がいなく、オールハッピーエンドで終わり、読後感がとても良い作品でした。
この作品はミステリーと言うよりマジックみたいに騙されます。