コラム:寺子屋と教育 | トランプ元大統領のサイト"SAVE AMERICA"のNEWS

トランプ元大統領のサイト"SAVE AMERICA"のNEWS

マスゴミに騙されないで! これが真実の姿です

徒然に書いているブログになってきつつあります。

なぜかというと、親の学習能力がないことに気づき、

今更つぶつぶの料理法を教えても、もうできないと

わかったからです。

 

つまり、親がつぶつぶの食生活を始めることを、

諦めたのでした(あっさり)。

 

今回は、日本に5か月も滞在するとあって、普段の

里帰りではできなことを、いろいろやっています。

 

つぶつぶの料理教室に通うこともそうですが、

高校時代の同窓会とか、東京の街歩きツアーに

参加するとか。

 

初めての街歩きツアーは、「吉原」でした。

女性ばかり5人が参加した、内容盛りだくさんのツアー

でした。

 

南千住が集合場所で、処刑場跡(橋本佐内、吉田松陰

墓)から始まり、あしたのジョーや巨人の星のゆかりの地

を踏み、吉原へ入り、おおとり神社(漢字が変換されない)

や一葉資料館を横目に、最後は投げ込み寺へ参拝。

 

その流れで、今『「江戸」を楽しむ』を手に取っています。

江戸時代の庶民の暮らし、社会制度などが事細かに

記された本ですが、中でも教師として興味を持ったのは、

寺子屋の話です。

 

寺子屋は、私塾です。

授業料は親が出し、子どもの学力に合わせて教えるので、

内容は子どもによってバラバラだった。机まで各自持参。

机に傷をつける子、落書きをする子、ふざける子も大勢いた。

しかし、線香と水を入れた茶碗を持たせて立たせるという

お仕置きをし、体罰はしなかった。

 

明治になって学校制度ができ、一斉に同じことを多くの子に

教えることや、数十年前まで体罰が公然と行われていた

ことを考えると、やっぱり学校の目的は、一律に国家の駒と

なって動く人材を育てること、だったんでしょうね。