恐るべし、老人力 | トランプ元大統領のサイト"SAVE AMERICA"のNEWS

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マスゴミに騙されないで! これが真実の姿です

あっこしゃん、75歳。

そのくらいの年になると、断捨離が難しくなるのは仕方ないのかな、

と思いました。

 

家の中に、何がどこにあるのか。

新しいものは忘れ去られ、古いものはいつまでも、その定位置を

覚えられています。

たとえ、今はまったく使わないものであったとしても。

 

今回あっこしゃんと暮らし始めて、2か月。

いまだに、私が買ったキッチン道具が、あっこしゃんにどこかに

しまい込まれて、なかなか出てこず、大探しすることがあります。

私はいつも、定位置を決めて戻しているのに、あっこしゃんの

脳内には、その定位置の記憶がいつまでたっても定着しない

からです。

 

たとえば、電車やバスで使うPasmo。

あっこしゃんはずっと前からPasmoを持っていたくせに、

全然使っていません。

私が最初に指摘してから2か月たっても、いまだに乗り物に

乗るときは財布を出して切符を買おうとします。

 

乗り物に乗る前に、「PASMOがあるじゃん!」と言って、

気づかせても、かばんの中のPasmoをひっかきまわし、

「ない、ない!」と大騒ぎするのは、もうお決まりです。

Pasmoはいつも、かばんの中の同じ場所にあるのに・・・

 

あっこしゃんの作る朝食は、もう何十年も同じものです。

トーストを焼いて、ジャムを塗る。

目玉焼き、ウインナー、レタス、トマトを1皿に載せる。

コーヒー。

果物。

 

新しいつぶつぶレシピなど、どんなに簡単であったとしても、

覚えることはできません。

第一、レシピを見ながら作ることなど、しようともしないでしょう。

 

私は、あっこしゃんの老人力を、新しい記憶が定着しないことを、

今まで過小評価しすぎていました。

 

あっこしゃんの、菓子パンが大好きなこと。

食事を少なめにとり、食後は必ず甘いものをコーヒーと一緒に

食べる習慣を、とめることができないことも。

 

私は砂糖断ちできたけれど、それはやる気があったから。

あっこしゃんは、やる気がないのです。

 

やる気のない人にやらせようとするのは、今はやりの

パワハラ?