From：松浦 裕亮
今年も私立の結果が出そろい、まずは中3生全員高校生になることが確定しました
おめでたい話ではありますが、多くの人は次の公立高校の入試に向けて切り替えて準備に励まねばなりません。
冒頭そのような話をしつつ、公立校の願書の提出先を尋ねてみたところ、各々自身の決意と覚悟をもって決め、出願してくれたようです。
ただ、例年と比較するといろいろな意味でいばらの道を進もうとしているチャレンジャーが多いよう見受けられます。
その心意気や良し！というところではあるものの、不安のある人は多いかなと。
今回、願書提出前の面談でそのいばらの道を行こうとしている人に対して、覚悟を問うような質問をいくつか投げかけました。
『その学校でなければならない理由は？』
『仮に合格した場合、それで終わりではなく、3年間あなたの能力以上の授業であったり課題であったりが課されるけれども、それに対して上手く取り組むことができる？
またその根拠は？』
など。
どこぞの企業の意地悪面接官みたいな感じですが
意地悪をしているわけでも何でもありません。
事実をもとに、本当にその選択が自分にとってふさわしいものなのか、高校生活をイメージしてそれを全うすることができるのかということをより深く、もっともっと掘り下げて考える最良の機会をもっと盛り上げるために薪をくべているような感じです。
合格したとしても、不合格になったとしても、自身の決定に自信と責任を持ち、その結果を受け入れて次のステージに進むことができれば、これ幸い。
受験という1つの試練はいずれにせよ大成功と思います。
おそらくどの人もよく考え、よく悩み、腹をくくって決断したことでしょう
あとはその目標に向けてただただ努力あるのみ！
大いにお手伝いさせてもらいますよ！！