From:松浦 裕亮
冬期講習は終盤です~
小学生は一通り授業は終了!明日はテストを受けて、これまでの勉強の成果をチェック!!
随所に大なり小なりの成長が見られているのが印象的でした
が、しかし、小学生の国語を見ていて心配なことが1つ…
漢字…
読むことはできる!って人は多いのですが、書く方はからっきしな人の多いこと。
漢字の練習はあまり小学生の指導に組み込みたくはないのですが、もうやるしかないなー。
結局は語彙力につながるところなんですが、知っている語句の少なさがやや目立ちます。
これはすぐにどうこうできるものではありません
見たり聞いたり使ったり、そんなことを通してだんだん形成されていくものですので、可能な限り文字情報に触れる機会を増やしていきたいものです。
小学生だけじゃなく中高生も語彙力の問題は尽きないところです
中高生になると、日本語だけではなく英単語も必須ですし、古文単語や、理社の語句の知識など覚えることは盛りだくさん…
言葉、語句を知っていることで、解けるものが増えるのはもちろん、教科ごとのいろんな内容の確かな理解にもつながります。
それをいかにしてインプットしていくか?
これは各々様々なことを試しながら自分に合った手法をぜひ編み出してほしいものです
1つだけ、その手法について共通することを挙げるならば、“繰り返すこと”。
繰り返しの手段をいろいろ試してみましょう!
書きまくるでもいいですし、読みまくる、聞きまくるもいい!
今後の勉強のちょっとしたコツとして日々取り入れてみてください!