ミランダ•ジュライのIt chooses you「あなたを選んでくれるもの」は、映画監督でもあり、パフォーマンスアーティストでもある、彼女のフォトドキュメンタリー。映画製作に行き詰まってきた、彼女が、新聞広告のペニーセーバーの売主にインタビューしながら、彼女自身のストーリーになっていく、そして、本当にハートウォーミングで、最後は泣けてしまう物語。まさに、「うまい！」って感じでありながら、才能全開の小説。そして、岸本佐知子さんの訳もかなり素晴らしい。
ちょっと元気のない日に、ナットキングコールのスマイルとか、聞きながら読むとものすごくシンクロします。
Smile though your heart is aching
Smile even though it's breaking
When there are clouds in the sky, you'll get by
If you smile through your fear and sorrow
Smile and maybe tomorrow
You'll see the sun come shining through for you
Light up your face with gladness
Hide every trace of sadness
Although a tear may be ever so near
That's the time you must keep on trying
Smile, what's the use of crying?
You'll find that life is still worthwhile
If you just smile
マイアミのサウスビーチのちょっとオシャレなホテル。
レストランの中にプールがあるのは、マイアミらしいです。
テラスで食事。でも、とても寒かった
バブルな感じのロビー。ランボルギーニやフェラーリが必ず駐車していたり、セレブリティのウィンターハウスがあったり。お金の匂いがストレートに出ている街ですが、スパニッシュの人達は、最高にフレンドリー。
レストランの中にプールがあるのは、マイアミらしいです。
