一般的エステサロンの豪華なサービスはできませんが、健康と予防を目的としておりますので安心してご来院ください。
植物を使った療法をフィトセラピーといいます。
日本フィトセラピー協会理事池田明子さんの
著者「週末セルフケア大全」によると
・ハーブ
・アロマテラピー
・園芸療法(植物を見ることや育てることでの癒し)
・森林療法(森林浴など森林環境で健康の維持をはかる)
・フィトケミカル栄養学(植物の抗菌化作用など機能性に着目した栄養学)
などがフィトセラピーに含まれると考えられています。
植物の色素、香り、苦味にはフィトケミカル成分が含まれています。
たとえば目にいい、といわれるブルーベリーの紫色のアントシアニンはフィトケミカル成分の一つです。
フィトケミカル成分には
*抗菌化
*消炎
*鎮静
*利尿
*防虫抗菌
などの作用があります。
どのような植物に含まれるかご紹介すると
ビタミン:ローズヒップ(ビタミンC)
オリーブ(ビタミンE)
ポリフェノール:ブルーベリー(アントシアニン)
ローズ(タンニン)
有機酸:ハイビスカス(ハイビスカス酸)
オレンジ(クエン酸)
カロテノイド:トマト(リコピン)
ニンジン ( βカロチン)
医薬品は単一成分でできていますが、ハーブは植物全体を使うので、タンパク質、脂質、炭水化物、フィトケミカル成分などの多成分によってその人の状態にあった効果を出すと考えられています。
たとえばローズは下痢にも便秘にも効果があるのはその人に合った働きかけをするからです。
身体の不調は体内環境の乱れから起こります。
そのためには五感を意識して身体の声を聞きとることが大切だと言われています。花の香り、緑を見る、土を触る、風の音を聴く、食べ物をよく味わうこと。
そうすることで、自分の身体に心地いいことが自分でもわかるようになり、違和感や異変にも気づきやすくなります。
五感を使うことで嗅覚の刺激が起こり、脳の海馬に伝わり、周囲の神経細胞の働きが活性化され、認知症の改善につながる効果もあるそうです。
植物と関わるフィトセラピー、始めてみてはいかがでしょうか?
中医Therapy fiveG
完全予約制 (全個室)
10:00~20:00 水・土は15:00まで
休日・時間外はお尋ねください。
TEL 072-682-0538
〒569-1117 高槻市天神町1-3-19-103
☆電車 JR「高槻駅」北口より北へ徒歩6分
☆駐車場 当院裏。ご予約時お申し付けください。
