いい感じで2020年を迎えることができたのですが、
年末は色々大変でした。
父が2度倒れ、さらに倒れたのとは別件で入院。
3日ほどで退院できるとは思っておらず、『正月を
家で迎えられたらラッキーだ。』と皆で言ってたくらい。
原因ですか?それがね、分からないんですと…。
検査してもどこも悪くないと医者に言われたのだとか。
父の年齢だと高血圧だとかいろいろでてくるもので
すが、血圧も何もまったく問題ないのですって。
んなわけねーでしょ、と言いたくなります。はぁ…。
2度目に倒れた時はワンワン泣いてしまいましたよ。
身内に何かあると弱いんだな自分…、と初めて知り
ました。
その心労(大げさ?)&仕事でのイライラMAXなどが
原因かどうか分からないが私もダウン…。
ただの風邪かと思ったら胃腸炎だった。
風邪ひくと胃がやられる質で、1~2日は何も食べられ
なくなるのはよくあること。でも、4日も続くとさすがに
おかしいと思い病院へ。
水やお茶でも胃がもたれてシャックリも出るのです。
ずーっと胸のあたりが筋肉痛みたいで苦しいし痛い
し。今はもう大丈夫ですけどすぐにお腹いっぱいに
なってしまい困惑してます。
そして最後はやはり映画の話し。
2019年の最後の映画はベルナルド・ベルトルッチの
"暗殺の森"(Il comformista 1970)でした。
とっても好きな作品で、無償に見たくなったのです。
暗い話しなので年末向きかどうかは分かりません。
ジャン=ルイ・トランティニャンがすっごい若い。
『カッコイイ』というタイプの俳優ではないのですが、
なんだか好きです。佇まいがね、なんか良いの
ですよ。
御年89歳だそうで。
なんと!『男と女』その後、的な作品が公開される
のですっ。
監督はもちろんクロード・ルルーシュ(82歳)で、
アヌーク・エーメも出演。アヌーク・エーメは87歳です
って。そんな歳に見えない!美しく年を重ねているの
ですね。
"男と女/人生最良の日々"
1月31日公開です。
というわけで、そんなこんなの年末でした。