今年1月から見てきた映画の記録。
4月から記録を始めたため1月から3月は何を見たかだいぶ
忘れてしまった・・・。
2017年1月~3月
★忠臣蔵 櫻花の巻・菊花の巻(1959)
今年の正月は兄家族は娘(私の姪っ子)の中学受験なので実家に
来れない、とのこと。なのでこれはいい機会だ、と思い両親と私で
この映画を見ることに。父親と見てると詳しい解説付き(俳優の)
なのでより楽しめた。
大石主税を10代後半くらいの北大路欣也が演じていた。すごく若い!
パパ(市川右太衛門)と共演。
★赤穂浪士(1961)
『忠臣蔵~』を見たらこっちも見たくなり。話の内容はほぼ同じだが、
ちょっと配役が違う。私が初めてみた忠臣蔵系の映画がこれ。
まだ小学校にも行ってなかったと思う。大川橋蔵演じる、浅野内匠頭
が月形龍之介演じる吉良上野介に切りかかるシーンが強烈に怖かったのを
覚えている。今見ると大したことないけど子供にはショックかも。
暫くこの作品をホラー映画をだと思い込んでいた。
大石主税は松方弘樹が演じている。これまたすんごい若い!(合掌)
★レヴェナント 蘇りし者(The Revenant 2015)
壮絶過ぎて泣けない映画。デカプリオの演技も素晴らしいけど、
トム・ハーディーもね。この人役によってガラッと変わるなぁ、と感心。
原作とけっこう違うとこが多かったけどこれはこれでいい作品。
作中では泣けなかったのに、製作ドキュメンタリーで泣けてくる
のはなんでだろう…。
★ジェーン・エア(Jsne Eyre 2011)
1983年(ティモシー・ダルトン)、1996年(ウィリアム・ハート、
シャルロット・ゲンズブール)のと比べてみて2011年版が一番
好きかな。大好きなミア・ワシコウスカとマイケル・ファスベンダー
の共演は嬉しいところ。
原作の甘ったるいところを上手く現代的な解釈(というのかな?)
で撮っているな、と感じ好感もてた。ジュディ・デンチ、サリー・ホーキンス、
ジェイミー・ベルも出演。
★サウンド・オブ・ミュージック(Sound Of Music 1965)
リマスター版まだ見てなかったので見てみた。
映像がとても綺麗・・・。綺麗な画質でこの映画の素晴らしさを再確認。
とにかく感動した。あぁ、ジュリー・アンドリュース最高!
色褪せないのだな、名作は…、としみじみ。
★カスパー・ハウザーの謎(The Enigma Of Kaspar Hauser 1974)
見たかったのだが廃盤でプレミア付いていたので買い控えてたもの。
昨年末、HDリマスターで再販されたのがレンタルでも扱い始まったので
とりあえず見てみようかと…。
買うまでもないかな、というのが正直なところ。見るのが難しいと
なると、なんとか見てみたいっ!と思うもの。でもそれが自分好みで
ないとガッカリ感半端ない。買わなくてよかった。
監督がヴェルナー・ヘルツォークだから期待してしまった。
法学者フォイエルバッハの本のほうがずっと面白い。
↓
★チキンとプラム(Poulet aux prunes 2011)
マリア・デ・メディロスが出演していたので見てみた。
救いようのない内容でなんだかな、な感じ…。
自分を粗末にする人達を描いた作品、ていう感じ。
でもマリア・デ・メディロスはいくつになっても可愛い
らしい素敵な人。