1つ前のエピソードの放送が終わると大拍手。
すぐに観客席の中央一番前に、観客盛り上げ担当の男性が現れました。
彼は撮影の合間に色々説明をしたり、お菓子投げたり(笑)、笑いをとったりして
撮影が終わるまで観客のテンションを上げる担当です。
さて、撮影の前にまずキャストの紹介です。
観客総立ち拍手で迎えます。ドキドキ。
盛り上げ担当の男性がキャストの名前を呼び
一人一人セット中央前方に出てきます。
が!!セットが一段低いところにあり、私は一番後ろの席だったので
俳優さん達がまったく見えませんでした ・°・(ノД`)・°・
総立ちされると背の低い私には完璧不利なのよね、、、
全員紹介して、あれ?ペニーがいないと思ったら
週末怪我をして入院中なので撮影に参加できない事、
ライターがペニーなしの台本に書き直したと説明がありました。
↑これはジョニー(レナード)が言ったらしいですが、
私の席からは彼が見えなかったので誰が言ったのか記憶なし。
(アラフォーの脳細胞の働きはイマイチだ)
その後、ケイリー(ペニー)に応援の声を届けるべく
観客皆で「Get Well Kaley!」と叫んだんですよ~。
早く怪我が治って戻ってきてくれるといいですね。
その後、ようやく撮影開始です♪
この日のセットはこのようになってました。
ネットで調べた所、ペニーの部屋、階段エレベーター、レナードの部屋は常設、
その他はその日の撮影に合わせて変わるようです。
ウォロウィッツ家玄関の位置は確認してないですが
左から声が聞こえたので、この位置だと思います。
左端一番上の私の席から見えたのは
階段とエレベーター、そしてレナードとシェルドンの部屋の一部のみ。
(体を動かすと、ソファのシェルドンスポットが見えるくらい)
ペニーがいたら、ペニーの部屋での撮影が身近で見れたのになぁ。
ちなみに観客の前には動く壁があって
撮影に使われないセットは見えないようになっています。
アパート1階とウォロウィッツ家玄関も観客からは見えません。
セットが見えない位置にいても
カメラが回るとモニターに映るので、撮影しているものがみえます。
その時の「生の笑い声」を収録するわけです。
この「笑い」が大変。
最初に見た時は面白いので大爆笑するけど
2回、3回と続くと、同じように笑えない事もあるのです。
なので、盛り上げ役の人が時々「いいですか、これは初めてみるシーンです」
みたいな事を言ってました。
撮影は各シーン2~3回撮りますが
上手く笑いが取れないシーンは、台詞を変えたりして何度も取り直します。
この日はレストランでのシーンがイマイチで色々苦労してたようです。
でも、台詞やアクションが変わったりする様子が見れて面白かったですよ。
あ、また長くなっちゃったわね。
続きは明日~♪