自分の中心をしっかり感じることができないまま
10日も過ごしてしまいました・・・。
だんだんと「今」にきちんと立っている自分を取り戻すことができたのは
バリ在住28年になる友人のゆみさんのおかげです。
意気消沈している私に
「私になにかできることがあれば・・・」
と声をかけてくれました。
それから毎朝6時にゆみさんの家に行き
「アートオブリビング」という呼吸・ヨガ・瞑想を
一緒にさせてもらっています。
今日の気づきをひとつ。
バナナを食べている人がいました。
食べ終わったバナナの皮をポィッと捨てました。
通りがかった人はバナナの皮に気づいていましたが、
そのまま通り過ぎました。
また人が通りました。
その人もバナナの皮のことは知らんぷり。
今度来た人はバナナの皮に気づかずに
スッテンころり・・・。
転んでしまいました。
転んでしまったのは一体誰の責任??
今回の原発問題と共通しているなぁ・・・と。
原発が危ないことだと知ってはいても、
その原発のおかげで電気のある快適な暮らしをしていた私たち。
今回の事故、誰の責任?
「みんなの責任。」
みんなが責任を持って生きていくこと。
そのことをきちんと理解して、
みんなで共有し、分け合えれば
きっと新しい日本が作り上げられると信じています。
私も信じて前に進んでいきます。
周りのひとが私を助けてくれるように、
私もまた周りのひとに
自分にできることを責任を持ってしていきたいと思います。
仙台で停電、断水が続き、数日お風呂に入れなかった妹から
「体は、ラベンダーとティートリ―をブレンドしたお湯にタオルをつけて拭きました
すごくさっぱり!
アロマを知っててヨカッタ
ありがとう 」
というメールがきました。
仙台ではまだまだ不便な生活を送っている方も多いかと思います。
ガスの復旧にはさらに時間がかかるようです。
こんな時も精油がさまざま場面で役立つはず。
まだまだ余震が続き、不安も解消されないことと思います。
是非、ハンカチに好きな香りを。
犬を飼っているひと、
きっとシャンプーもできないでいるでしょう。
精油があれば、アロマ水を作って
それでブラッシングを。
100mlのお水に3滴位(10kg基準)
衛生管理、体臭の緩和にかなり役立ちます。
こんな状況の時はやっぱりラベンダー、ティートリーがあればベスト。
なければ、ある精油で対応できます。
(ただし、100%の精油。今はなかなか手に入らないと思います。
1年過ぎているようなものでも、直接肌につけないならば
不快なにおいの管理にも役立ちます。トイレとかごみとか・・・)
精油持ってるけど、使い方わからない人、
体、心をケアしたい人。
メールして下さい。
この地震で困っている方のために、
遠く離れているバリから
私にできることしていきます。
fiveelements@nifty.com
「体は、ラベンダーとティートリ―をブレンドしたお湯にタオルをつけて拭きました
すごくさっぱり!
アロマを知っててヨカッタ
ありがとう 」
というメールがきました。
仙台ではまだまだ不便な生活を送っている方も多いかと思います。
ガスの復旧にはさらに時間がかかるようです。
こんな時も精油がさまざま場面で役立つはず。
まだまだ余震が続き、不安も解消されないことと思います。
是非、ハンカチに好きな香りを。
犬を飼っているひと、
きっとシャンプーもできないでいるでしょう。
精油があれば、アロマ水を作って
それでブラッシングを。
100mlのお水に3滴位(10kg基準)
衛生管理、体臭の緩和にかなり役立ちます。
こんな状況の時はやっぱりラベンダー、ティートリーがあればベスト。
なければ、ある精油で対応できます。
(ただし、100%の精油。今はなかなか手に入らないと思います。
1年過ぎているようなものでも、直接肌につけないならば
不快なにおいの管理にも役立ちます。トイレとかごみとか・・・)
精油持ってるけど、使い方わからない人、
体、心をケアしたい人。
メールして下さい。
この地震で困っている方のために、
遠く離れているバリから
私にできることしていきます。
fiveelements@nifty.com
大地震、大津波、原子力問題・・・
こんなに大変なことが起こって、
色々なことが大きく変わろうとしている。
私自身、家族、友人、地域、社会、日本、世界、地球、宇宙まで。
今起こっている出来事は日本だけの問題でなく、
世界中のみんなが考え、
そして行動していかなければならないこと。
愛の純度を上げていくこと。
地球との共存。
それでも、負の感情が私を襲う。
これからどうなってしまうんだろう・・・
私は何をしていけばいいのだろう・・・
もう一度、私の生きる道、仕事を再確認しよう。
アロマが教えてくれること。
犬たちとの関わりから学ぶこと。
多くの人と
分かり合いたい。
分かち合いたい。
こんなに大変なことが起こって、
色々なことが大きく変わろうとしている。
私自身、家族、友人、地域、社会、日本、世界、地球、宇宙まで。
今起こっている出来事は日本だけの問題でなく、
世界中のみんなが考え、
そして行動していかなければならないこと。
愛の純度を上げていくこと。
地球との共存。
それでも、負の感情が私を襲う。
これからどうなってしまうんだろう・・・
私は何をしていけばいいのだろう・・・
もう一度、私の生きる道、仕事を再確認しよう。
アロマが教えてくれること。
犬たちとの関わりから学ぶこと。
多くの人と
分かり合いたい。
分かち合いたい。
バリにいますが、
ここ数日は地に足がつかない状態です。
今がいつなのかもあまりわからないです。
地震後、2日経ってようやく妹、そして昨日は母と連絡が取れました。
仙台市若林区荒浜の津波被害が仙台で一番ひどかった海の目の前にある
老人ホームに私の祖母が入居していました。
心配で、心配でネットを頼りに色々情報を探してみると、
その老人ホームの屋上から5~6人の男女が救出を求めているが、
建物は水没し、陸路からの救出は困難。
・・・と。
もう無理だとあきらめていましたが、
近くの避難所の避難者名簿に祖母の名前があったと親戚の知人が
みつけてくれたそうです。
守られました。
私の家族、みんな無事です。
妹とセラとラニ(犬たち)は近くの小学校の避難所に行ったそうです。
犬を連れていることを告げると、体育館ではなく、ちいさな待合室のような
所に案内され、その部屋にいる方たちは幸い犬好きの方が多く、
セラは隣の方の膝で眠っていたそうです。
その方も犬の温かさで安心でき、癒されると感謝していたそうです。
母はマンションの8階に住んでいるので、
余震の揺れに怯え、ひとり車で過ごしていたとのこと。
次の日は近所の人に声をかけて頂き、
一緒に公民館にいたそうです。
昨日、妹が母を迎えに行き、
一緒にいるので
少し安心しました。
仙台の人たちは食べるものがなくなってきていることと、
原発の放射能で不安が募っているようです。
仙台市中心部は大分電気が戻ったようですが、
電気・水・ガスがない状況の地域もまだあるようです。
20日に日本に戻る予定でいましたが、
日本に着いても仙台に戻れないのではないかと
思います。
私としては1日も早く、自分の町、自分の家に戻り
家族に会い、いつもの生活に戻るための復旧に全力を尽くしたい気持ちです。
でも、今は私たちができることは限られていると思います。
まずは生存者の救出をはじめ、電力、ガス、水道、道路、など生きる基礎となるものを
ある程度まで回復させてからしか動けないですよね・・・。
映像でみる風景も、津波前後の航空写真でもそこがどこなのか、
その道はどこに続く道なのか、どんな建物があったのか、
あのお店、その店のおじちゃん、
私の通った海、めりと毎週末行っていた岩沼や深沼の海浜公園。
色んなことが蘇ってきて、悲しくて悲しくて。
どうして私の町が、私たちの遊び場だった海がこんなことに
なるのか。
自然の力にはだれも及ばない。
いつもは優しく私たちを守ってくれるこの地球、自然は
時に牙をむいて怒りを表す。
生かされていることを改めて認識する必要があるのだと思います。
これからどうなるのか・・・
不安がよぎりますが、
この負のエネルギーに流されない自分をもう一度
取り戻さなければ、と思います。
心配してくださり、多くの方から
電話やメールを頂きました。
本当に人の繋がりや思いが大切だということを
再認識しました。
本当にありがとうございます。
またブログで近況報告します。
バリは地震がきてから
ずっと天気が悪いです。
今日も朝から雨が降ったり止んだりを繰り返しています。
ここ数日は地に足がつかない状態です。
今がいつなのかもあまりわからないです。
地震後、2日経ってようやく妹、そして昨日は母と連絡が取れました。
仙台市若林区荒浜の津波被害が仙台で一番ひどかった海の目の前にある
老人ホームに私の祖母が入居していました。
心配で、心配でネットを頼りに色々情報を探してみると、
その老人ホームの屋上から5~6人の男女が救出を求めているが、
建物は水没し、陸路からの救出は困難。
・・・と。
もう無理だとあきらめていましたが、
近くの避難所の避難者名簿に祖母の名前があったと親戚の知人が
みつけてくれたそうです。
守られました。
私の家族、みんな無事です。
妹とセラとラニ(犬たち)は近くの小学校の避難所に行ったそうです。
犬を連れていることを告げると、体育館ではなく、ちいさな待合室のような
所に案内され、その部屋にいる方たちは幸い犬好きの方が多く、
セラは隣の方の膝で眠っていたそうです。
その方も犬の温かさで安心でき、癒されると感謝していたそうです。
母はマンションの8階に住んでいるので、
余震の揺れに怯え、ひとり車で過ごしていたとのこと。
次の日は近所の人に声をかけて頂き、
一緒に公民館にいたそうです。
昨日、妹が母を迎えに行き、
一緒にいるので
少し安心しました。
仙台の人たちは食べるものがなくなってきていることと、
原発の放射能で不安が募っているようです。
仙台市中心部は大分電気が戻ったようですが、
電気・水・ガスがない状況の地域もまだあるようです。
20日に日本に戻る予定でいましたが、
日本に着いても仙台に戻れないのではないかと
思います。
私としては1日も早く、自分の町、自分の家に戻り
家族に会い、いつもの生活に戻るための復旧に全力を尽くしたい気持ちです。
でも、今は私たちができることは限られていると思います。
まずは生存者の救出をはじめ、電力、ガス、水道、道路、など生きる基礎となるものを
ある程度まで回復させてからしか動けないですよね・・・。
映像でみる風景も、津波前後の航空写真でもそこがどこなのか、
その道はどこに続く道なのか、どんな建物があったのか、
あのお店、その店のおじちゃん、
私の通った海、めりと毎週末行っていた岩沼や深沼の海浜公園。
色んなことが蘇ってきて、悲しくて悲しくて。
どうして私の町が、私たちの遊び場だった海がこんなことに
なるのか。
自然の力にはだれも及ばない。
いつもは優しく私たちを守ってくれるこの地球、自然は
時に牙をむいて怒りを表す。
生かされていることを改めて認識する必要があるのだと思います。
これからどうなるのか・・・
不安がよぎりますが、
この負のエネルギーに流されない自分をもう一度
取り戻さなければ、と思います。
心配してくださり、多くの方から
電話やメールを頂きました。
本当に人の繋がりや思いが大切だということを
再認識しました。
本当にありがとうございます。
またブログで近況報告します。
バリは地震がきてから
ずっと天気が悪いです。
今日も朝から雨が降ったり止んだりを繰り返しています。