こんにちは、毎日個別塾５－Ｄａｙｓ五日市教室です。
大学入試センター試験が廃止される可能性が出てきたとなり、昨日中学生のお子さんを持つ講師の方と話が盛り上がりました。
6/6のニュースです。
政府の教育再生実行会議で、大学入試改革に伴う議論がなされたとのことです。
高校在学中に複数回挑戦できる「到達度テスト」の導入を検討するそうで、それは１回の共通テストで合否が左右されるとして批判のある大学入試センター試験を見直すためだそうです。
なんと、今秋にも結論を取りまとめ、安倍晋三首相に提言する方針とのこと。
安倍首相は会議の冒頭、「大学入試に過度にエネルギーを集中せざるを得ないことが、わが国の教育の問題。幅広い観点から議論してほしい」と語ったそうです。
到達度テストは、自民党の教育再生実行本部が先月、安倍首相に提出した教育改革案に盛り込まれ、文部科学相の諮問機関、中央教育審議会でも具体的な制度設計を検討しているそうです。
到達度テストは年２～３回の実施を想定して議論される見通し。大学側には年１回のセンター試験に比べ、受験生の学力を正確に把握できるメリットがあるようです。
一方、高校側には大学に進学せずに就職する高校生の間での序列化につながるとの指摘や、到達度テストの勉強に追われ部活動など学業以外の活動がおろそかになるなどの批判があり、導入には曲折が予想される、とのことでした。
伝聞体で申し訳ないです。
学習塾、予備校業界はどのように動いていくのでしょうか。
楽しみですね。
実力をはかる機会が増えるのはいいことだと思います。
受身でいてはこれから先の大学進学は難しいようです。
しっかり自分に必要な力を身につけられるように、自分から行動する子どもたちになってほしいですね。