本日は某自治体さんで保育園のプレゼンをしてきました。
今回はいわゆる公設民営方式の委託事業です。
つまり、保育園の内装工事は行政側が負担し、
民間企業が運営をするというわけです。
開業費が不要ですからとてもありがたいです。
ただ、そこには落とし穴もあります。
「2、3年は地元の住民だけを対象にしたい」とのこと。
今回、人口5000人規模の小さな町です。
しかも、今回の保育園は未満児といっても0歳と1歳のみの対象なのです。
いくら12名定員の小規模保育事業といっても
町内だけで12名が埋まるのか分かりません。
小規模保育園の利益率って20%くらいです。
利益率20%って良い事業のように思えるんですけど、
まあ、月の運営費が200万円そこそこなので、
月に4,50万円の利益が残るという計算ですね。
個人事業ならいいんですけど、
法人事業で月に50万円というのは少ないです。
しかも、保育園の収入は基本的に園児数に比例しますから
1人がいないだけで8%も収入が減ってしまうわけです。
変動費は園児の給食代くらいなものですから
3人不足するだけで赤字運営になってしまうわけです。
行政から見たら、たかが2、3人かもしれませんが
民間事業者には死活問題なわけですよ。
ってことで、もし、ウチが指定事業者になれたら
ここは訴えていこうかと思います。