こんばんは。
本日も秋の夜長につらつらと更新。リョンの取りとめもない駄文にお付き合いいただきありがとうございます。
~BGM~
『Home Sweet Home』 song by YUKI
いよいよ深まりも佳境を迎え、周囲では紅葉の色付いた景色が鮮やかに映えております。
それに次ぎ、秋の味覚もより一層うまみを増しつつあります。
11月も数日を過ぎ、あっという間に冬の気配がすぐそこまでやってきてるのかと思うと、一年と言うのは本当に短くなったものだと感慨深くなってしまいます。
小さな頃、11月というのは来月に迫った誕生日へのカウントダウンを始めるのが個人的な習わしでした。今考えるとなんとも滑稽な図ですが、それだけ誕生日を迎えるという事が楽しみで仕方のなかった事なのだと、しみじみ感じてなりません。今では、また歳をとったなぁ、と成長とは違った哀愁に駆られるというのに…
私の誕生日は、来月の丁度24日に当たります。
つまり、クリスマスイヴです。
無信教者である私でも、世間の雰囲気からしてただならぬ昂揚感を胸に秘めていました。ごちそうやケーキを並べ、誕生日プレゼントを貰い・・・
それが何時しかただの何の変哲もない一日・・・「日常」として過ぎていく日々へと変わりました。
気づくのは他人に言われてからだったり、その日が終わって、「あ、昨日誕生日だったんだ・・・」
と呆けるくらいにしかアクションがありません。
それって、大人になったことなのでしょうか?生誕を祝って欲しいからとか、クリスマスイヴと同じ日だから盛大に祝福して欲しいとかではなく、純粋にそういったものを楽しみに出来なくなってしまった私は、周囲同様、そして私が忌避する、所謂「つまらない大人」と言うものと遜色ない気がしてなりません。
歩き疲れて、恥をかいて
私は大人になった…
記憶にある思い出を振り返るのも億劫な私は、これからもきっと、つまらない大人として生きていくのだろうか…
童心よ、私は幼いころ描いていた理想の大人になれたのだろうか?
もしそうでないのなら、あの頃の気持ちを、この曇り濁った心に宿して欲しい。
ほんの僅かでも…
