こんにちくわ(*ゝω・*)ノ
「ハヤP」です!!
オーバーヒートでR56入庫です
サーモハウジングの破損によりクーラントが吹き出してしまったようでレッカーにて搬入されて来ました
なんと!!樹脂製の「サーモハウジング」に穴が開き、噴き出してしまった様です
ホース内も何やらドロドロの沈殿物が見受けられます
取り外した「サーモハウジング」
冷却水が減っていたのでしょうか??
クーラントでの冷却がされず、水路内の高温、高圧にさらされ樹脂が溶解してしまい、圧力に耐え切れず吹き抜けた物と思われます
ほら、ココ、ココ、
表側に吹き抜けてオーバーヒート
穴が開いてしまっております
第2世代のMINIのエンジンはこのサーモハウジングがプラスチック(樹脂)製の為、このハウジングに熱的な負荷がかかると少々弱いようで、部品の形状変更が行われております。
R56もデビューからもう10年ですので樹脂部品の劣化も視野にメンテナンスが必要になってくるお車も出てくる頃ですね
ミニの整備の事ならファイブスターへ
ブログ村ランキング参加してます
にほんブログ村
↑↑↑
今日のランキング 確認出来ます!!