震災から1ヶ月  語り合う場を設けます。 | ドラッカーなんて深めてみる

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「経営者に贈る5つの質問」がよかったよー。

震災が起きて1ヶ月がたちましたね。


東日本大震災による被災地のみなさま、被害にあわれた関係者のみなさまへ心よりお見舞いとお悔やみを申し上げます。

そして、これから復興にあたり、多くのエネルギーと力とリーダーシップが必要になります。

引き続き、自分にできることから、共に新しい日本を目指していきたいと、思いを新たにしました。



震災が起き、自分に何ができるのだろうと考えている中で、ふと、福岡と被災地の抱えている悩みや課題の中でまったく同じ立場なのだと、気づいたことがありました。



それは、分かり合えないことからくる、ストレスや痛み、生きるモチベーションの低下。

福岡も家庭の問題やリテラシーの問題など、全国的に見ると、ワーストから数えたほうが早いほど、”疎通”という課題は、福岡の地域社会に影響を与えていると思います。



原発の問題から、必要・不必要の議論が世界中で起きていますが、疎通という問題は、原発がなくなっても、解決されない問題です。



問題や悩みを解決できるのは、人と人とのつながりがあればこそ、と、今回の震災で、とても些細だけれども、当たり前だけれども、世界中を感動させるほど、今の時代にもっとも必要なことのように僕には映りました。

このまま、時をすごすだけでいいのだろうかと、そんな衝動から、分かり合う力をテーマに、語り合う場を設けることになりました。


内容は、震災について今まで思い、感じてきたことをシェアする場と相手を褒めることを通して、分かり合うことを楽しく体験できるゲームを準備しようと思います。

お菓子やお茶しながら、気軽に参加できる雰囲気を作りたいと思ってます。

そして、これからのきっかけにしたいと思っています。


”分かり合う”力で未来を切り開こう!会

http://wakariau-project.jimdo.com/


ご都合のつく方は、ぜひご参加ください。

みなさんともぜひ交流したいです。(^^)v